327008 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

さんぶんのに

さんぶんのに

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2014.05.08
XML
カテゴリ:こども
この1か月、色々なことがありました。

一番の事件は、4月の授業参観。

授業が始まってしばらくして、………なんかおかしい!
「はっ!薬を飲ませるのを忘れたショック
なぜ、こんな時にぃほえー

最初は、いつものような感じで、授業参観だからちょっと興奮気味かなって程度だったのに、どんどんどんどん絶好調になっていくわが子失敗
自分の席にはいるんだけど、後ろが気になるし、声はでかいし、ものは落とすし、グタグタだし…雫

途中、何度も先生に薬を飲ませ忘れましたと伝えに行きそうになったけど、もう見守るしかないしょんぼり

授業は息子の大好きな「漢字のくみたて」…、部首の勉強です。
途中、先生に間違いを指摘したり、当てられた時にもまだ習っていない熟語を使って説明し驚かれたり、「さすが」な部分も垣間見られましたが、私の心の中は
「早く授業時間終わってくれーー、頼むぅ」

さすがに、先生や友達もその異変に気づき、
先生「いつもはちゃんと書いてるのに」
友達「○○、どうしたの?いつもはここまでやらない」
とか…微妙泣き笑い

やっと、授業も終わり、即座に先生に、「今日、薬を飲ませ忘れて、すいません」。
それで先生も納得。
あれこれ話して「他のお友達にも話して理解してもらったほうが、○○くんにとってもいいかも」
と、提案されました。
確かに私もそれが一番の理想なのだけど、理解が得られずいじめにつながることもあるので、一応本人にも話して聞いてからにすることにし、その日は早退させることにしました。

ですが、子供たちは敏感です。
その日の昼に先生から電話がかかってきました。
早退した後、「今日の○○くん、変だった」って話になってしまったようです。
そこで、先生も思い切って、「薬を飲みながらがんばっている」という説明をして、
「他のクラスや、お友達にはあまり言わないように」とも言ってくれたそうです。
「ただ、子供のことだから、何かあったら言ってください」と…

翌週の休みあけがちょっとドキドキだったのですが、帰宅後聞いてみると、友達に「薬飲んできた?って聞かれた」だけだったみたいで、いつも通りだったので安心しました。

家庭訪問の際にもその話になりましたが、先生自身も思いのほか子供たちがサラッと受け入れてくれたことに驚いていたようです。
あるお友達が「僕も風邪をひいたら薬飲むし」と助け舟を出してくれたようです。

逆にまだ、《薬を飲まないとバタバタする?どういうことだかわかんないけど、ま、いっか》程度のことで話題にもならなかったのかもしれないし、小学4年ともなると、人を守ることもできる年頃だから、ちょうどよかったのかもしれません。

てなことで、子供より、たぶん私自身のほうが、保護者の前でのカミングアウト的な場となったことで、逆に肩の荷が下りたような気持ちでほっとした感じがしました。

でも、翌日の夜、レンタルビデオ屋で保育園時代からのお友達でクラスメイトのお母さんと会い、聞いたと思うけど…って話をしたら、「何も話してなかったよ。授業も難しい漢字とか知っててすごいなと思ってみてて、(バタバタしてたとか)気にならなかった。」と言われ、あれっ?私の気にし過ぎなのかな?と思ったりして…。
昔からバタバタしてるの見てるから、そんなもんだと思われたかな泣き笑い

私としては、久々に自由な息子のでかい声を授業中に聞いて、楽しかったです…ご迷惑でしょうが涙ぽろり
薬を飲んでると、一応周りが気になるようで、手も上げないし、あまり声を出さないし、息子らしくないなぁって思っていたものでスマイル

まぁ、そんなこんなで、いつも通りの生活に戻ることができました。

放課後の生活を覚えて約一か月、あれだけ怖い怖いと言っていたのに、今は、毎日、児童館にも寄らず帰宅し、自転車で遊びに出かけ、遊びまくっています。

本人いわく「こんな楽しい世界があったとは…」

…だそうです泣き笑い

何があっても、必ず、前進する力に変えられる力のある子なのかもしれませんウィンク

にほんブログ村 子育てブログ 未婚シングルマザー育児へ
にほんブログ村





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014.05.09 00:56:08
コメント(1) | コメントを書く
[こども] カテゴリの最新記事


PR

Profile

ぴんくすかい

ぴんくすかい

Free Space

『チャレンジド』
アメリカでは、「神様に挑戦という運命をもたらされた人たち」という意味を込めて、障害者をこう呼んでいます。
障害者の親となった私も『チャレンジド』の一人かもしれません。

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 岩手 その他の街情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 子育てブログ 未婚シングルマザー育児へ
にほんブログ村

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 注意欠陥・多動性障害へ
にほんブログ村


Calendar

Category

Archives

2024.05
2024.04
2024.03
2024.02
2024.01

Keyword Search

▼キーワード検索

Headline News

Favorite Blog

雫石川園地の桜並木… New! ちゃげきさん

あーちゃんの日々 としくん0218さん
シングルパパ子育て… しんぐるパパさん
出目金魚ぶろぐ でめっさん
子育てほけんしつ まめっここさん

© Rakuten Group, Inc.