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宮古の旅、2日目は、浄土ヶ浜観光
まずは、水産科学館「ウォリヤス」へ」… こんな土砂降りだけど、やっぱり観光地だから駐車場は満車で、少し離れた駐車場に車を止めて歩いて到着。 昨日から全身湿りきってます ちょうど、入り口前イベントをやっていました。 団体さん用に特別開催中、って感じもしたのですが、息子くんは遠慮なくさっさと加わってしまいました。 海の中にいる魚や貝など、実際に触ったりすくったり、砂の中から貝の赤ちゃんを探すコーナーでは、大人も子供も夢中でピンセットを持って数ミリの稚貝を探してました。 小さいのにちゃんとパフッパフッて動くんですね 館内に入ってみると、かなり小さい空間で、ちょっとガッカリしながら、外へ出たら、さっきのイベントは撤収中…。 ちょうどいいタイミングで行けてよかったー 通常展示だけではちょっと物足りないかもです。 続いて、ビジターセンターへ移動し、ここからは自家用車立ち入り禁止なので、シャトルバスへ乗り込みました。 「お客さんがたくさんくると思って大きなバスで待ってたけど、余り来なくて」と方言で楽しくガイドしてくれるおじさん。 立派なシャトルバスで細い山道を走ります。 「地震がきたら、とにかく逃げて」と案内され、崩れかけてるような細い山道をでっかいバスが走ります。 津波より、落ちそうでこわいかも… 途中、景色のいいところでは、写真を撮る時間も設けてくれたりして、あっという間に浄土ヶ浜に到着です。 もしかしたら海岸で海水浴もできるかもしれないという希望も捨てきれず、水着も持ってシャトルバスに乗ったのだけど、残念ながら土砂降りのせいだか、台風接近のためだか、「遊泳禁止」 前日、様子見に来たときは、水着姿で浮き輪を持ってシャトルバスに乗り込んでいった子供がいたけどなぁ…残念。 人影もまばらでさびしい浄土ヶ浜……遊覧船が走ります。 そんな中でも海は2回目の息子くんは、傘を差しながらも楽しんでます。 そしてなぜか上手な水切り… 私も挑戦してみたら、肩が痛くて投げれなかった 砂浜で貝殻を拾いたかった息子ですが、石だらけの浄土ヶ浜には貝殻もなく少しがっかりしたようです。 でも、珍しくレストハウスでお子様カレーを平らげて、うみねこを追いかけながら、帰りのバス待ちです。 大はしゃぎしなくなったけど、なんだか静かに楽しそうです ちょうど、地震のニュースが聞こえてきて、よく聞いたら遠かったけど震度5弱。 海の近くに暮らす皆さんは、こうして毎回不安な気持ちに襲われながら頑張っているんだろうな…。 シャトルバスの走る道路際にも仮設住宅がありました。 そして、あの日完全に流されたであろう沿岸部には新築の立派な家も建ってました。 生きていかなきゃないもんね! ビジターセンターに着いたら、遊覧船がちょうど出航するところで、1時間待つのもしんどいので、船は次回に延期となりました。 私もほとんど寝てないし、ずっとジメジメしていたので、なんだか息子も疲れ気味かな…。 埠頭にある道の駅によって、今度はここで釣りをしてキャンプをしよう!と計画を立て、宮古を出発しました。 帰り道は、集中豪雨と睡魔とのたたかいでしたが、思ったほど遠くなかったので、ちょくちょく宮古に行ってみたいなと思います。 体調不良で海の幸が食べられなかったのが心残りです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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