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テーマ:ねこ中心派!(1340)
カテゴリ:保護こねこ時代
4兄妹は、保護した当時、 まだまだおかーさんが恋しいお年頃だったこともあって、 手の指や足の指、ヒモの先端など、 仔猫目線でそれっぽく見えるものはすべて おっぱいに見えてしまっているようでした。 特に眠い時はおっぱいが恋しくて、 人間嫌いのくるりんでさえ、指を出すとぺろぺろします。 「おかーさんはどこに行ったなの?」 ぺろぺろするのはいいのですが、困ったことに テンションが上がってくると、噛みだすのです。 ボルたんとさくらなんて、 足の指を見ると (当時は夏だったので) コーフンして、 突然かぶりついてくることも・・・ (↑ これはニコたん) 猫には、怒りたくありません。 ぴよたんに対して、私は一度も怒ったことがないけれど、 悪いことなんて滅多にしない、とてもいいこです。 仔猫たちがしてはいけないことをした時に、 たとえすぐに怒ったとしても、 結局、猫はどうして怒られているのかわからないし、 恐怖を感じさせて信頼関係がこわれるような気がするのです。 だから、怒らないで、 この噛み癖をやめさせるには・・・と、考えたのが、 『大きなリアクションで悲鳴を上げよう大作戦』。 噛まれた時に、 ものすごーく大きな声で、「痛いッ!!」 と言うのです。 またまた、大作戦と言っているわりには 地味、というか、簡単すぎることなのですが、 これが、とっても効果がありました。 「すごくびっくりするんだよ。」 仔猫は、じゃれあいの中で、 力の加減とかを学んでいく、っていうじゃないですかー。 確かに、仔猫たちが取っ組み合いをしているのを見ていると、 ガブッ! と強く噛まれて、痛い時は 「ぎゃっ!」 と言い、 それを聞いた噛んでいるほうは力を緩めて・・・、としています。 だから私も、噛まれたら痛い! と猛アピールしようと思ったのです。 リアルな私を知っている人ならよくわかるかと思うのですが、 私、すごくリアクションと声が大きいんですよ(笑)。 仔猫がカプッ! としてきた時に、 ここぞとばかりに、すごく大きくて、しかも高くて変な声で、 「いたーーーいっっっ!!」 と言うと、仔猫は 「え?痛いの?」 という顔をしてやめてくれます。 実際に痛い時はもちろん、 全然痛くない時でも、痛いッ!! と叫びました。 そうしたら、噛まなくなったんですよ! 今では、たま~に甘噛みすることはありますが、 人間のことを噛むことはまったくありません♪ 「だって痛いんでしょ?」 すべての猫ちゃんに通用するかどうかわかりませんし、 猫の生態や行動について勉強したわけでも、 動物学の本などに書いてあったことを実践した、というわけでもないので、 この方法が正しいかどうかはまったくわかりませんが、 この4兄妹猫たちにはとっても効果がありました。 我が家はご近所のおうちが離れているので、 変な声を出しても問題ないのですが、 もし、実践しようかなと思っている方がいらっしゃったら、 ご近所の方が心配しちゃったりしない程度にお願いしますね。 それと、猫ちゃんよりもご家族がびっくりする場合もありますので、 (のす太を何度も驚かせてしまいました。) そのあたりもお気をつけください♪ 1日1回クリックで応援していただけると嬉しいです♪ ↓ ニャゴニャゴ♪ ↓ ↓ クリック♪ ↓ いつも応援してくれてありがとう モンプチのドライ製品の裏面に、ぴよたんがいます ランダムで登場するので、ぴよたんを探してね!! 「ぴよたんの ぱっけーじ あつめてにゃ」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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