～ぴよっと★にっき～

『　・・・and the World Goes 'Round　』

東京芸術劇場中ホール
荻田浩一（演出）
香寿たつき/大澄賢也/シルビア・グラブ/泉見洋平/今陽子

「シカゴ」「キャバレー」「ニューヨーク、ニューヨーク」を手掛けたジョン・カンダー＆フレッド・エッブの曲で綴るミュージカル・ショー


昨日、２／９初日を見てきました。
一昨年の１２月に初演を観て、それから１年余り。
メンバーは、前回の久野綾希子さん、白倉一成さんに替わって、今陽子さんと泉見洋平さん。
曲も演出も衣装もほとんど変更がありませんでした。

今陽子さんは、ブロードウェイガラコンサートで歌を聴いて、とてもパワフルで素敵な人だなと思いました。
今回、ほとんど久野さんの場面を歌っていましたが、雰囲気が全然ちがうんだけど、どちらも素敵だなと思いました。

泉見くんは、この前のクラブ・セブン以来でした。
クラブセブンで観たときよりもとても素敵に見えましたｗ。
歌がよくあっていたのかなと思います。
　
シルビアさんは、ホントに上手くて、パワフルで、人を惹きつけます。
前回と変わりなく、キャバレーの曲や蜘蛛女、かっこいいし、面白い。
この１年の間に大作もいっぱいでたしね～。
「蜘蛛女」をタータンにやってほしい。できるかな？妖艶なの。

大澄賢也さんは、初演を観て、こんなに上手い人なんだ～と感心しました。
今回も汗を飛び散らして、ガンガン踊っていました。
歌が結構上手いのが素敵です。

そして、タータン（香寿たつき）ですが、
オープニングの『　・・・and the World Goes 'Round　』が、とても、歌詞も好きで、タータンの声（低音）も素敵で、感動しました。
高音の歌もきれいでなかなかです。
だけど、今さんやシルビアさんの、パワーと比べると押しの弱さを感じてしまう・・。
ダンス。このショーは、タータンのダンスが見られることが楽しみです。
でも、初日だから？見せ場の大澄さんとのダンスでは、ちょっとふらついたりして、
タータンの舞台を観て珍しくハラハラしました。
今日のマチネでは、ちゃんと踊れてたそうで、安心しました。
初日は、固かったのかな。

昨日は、玉野和紀さんが観にいらっしゃっていました。
それから、たぶん新納慎也さん。

土日も体調がよければ、観る予定があるのですが、さらに良いものになっていたらいいなと思います。

「・・・and the World Goes 'Round」
オギーの訳詞をちゃんと覚えてきたいと思います・・・・。