泰日国際結婚★Plaaのタイ生活日記　

うちの前のSoi（小路）は車３台がギリギリの幅。　　　　　　　　　　　　　　　　　
大通り２本を結んでいるし、住宅も多いので、それなりに交通量がある。
以前の日記に書いたけど、難しい駐車禁止の標識があるけど、それなりに路上駐車もある。

そんなSoiで、下手な寄せ方の路上駐車されたり、時間帯を考えず工事をされたりすると、
あっという間にSoi内で渋滞が起きる。
まぁ、バンコクは渋滞大国だから、諦めはつきやすい。

ただ、対向車とのスレ違い際が、すっごいハラハラするのだ。
慎重に運転しているんだろうけど、その割りにスピードの減速が弱いと感じるから。
１ｍもなさそうな対向車間でも、少し減速しただけで、平気でスレ違っていく。
一見タイ人の運転技術が上手にも感じるが、そうでもない。
スレ違い際に擦っている光景もたまに見かけるのだ…（汗;）。
多少ならマイペンライ精神で気にしないのだろうか…。

そして、とうとう自分にも被害が来た！（涙）
混んでいなかったので特に徐行になっていないようなタクシーとのスレ違い際、
「ボコッ！」
え!?（驚）と思った瞬間、ミラーが半開き状態になっていることに気付いた。
ぶつかったことは明らか。
私は左側にも路上駐車の車があったため、少し徐行していたから、
パッとミラーでタクシーのナンバーを確認しようとしたが、ミラーは半開き…。
ウィ～ンガクッウィ～ンガクッと音をたてて、数秒後には元に戻ったのだが、時既に遅し…。
タクシーは平然と走り去って行っているし、両車の後ろは他の車が居て、姿が見えない。
Ｕターンして追いかけることも考えたが、狭いうえに他の車も居て、ほぼ不可能。
不幸中の幸い（？）うちのミラーは既に塗料の剥がれた部分があったので、
少しの追加傷は諦めることに。

その直後、タイカレーに報告・謝罪の電話をしたら、
「タクシーのナンバーは控えた？」
「Plaaはいつもカメラ持っているから、こういう時に撮ればいいのに。」
「まぁ、仕方ないね。傷がひどかったら修理に出そう。」
と、仕事中だったせいもあり、アッサリ終わった。
てか、いくらカメラを持ち歩いているとは言っても、手に持っているわけじゃないし、
運転中に咄嗟にカメラを取り出して撮るなんて無理だって！
はぁぁ、トンチンカンだな…。



実は、過去にも似たようなことがあった。

１回は、渋滞で止まっている時、車の隙間を練り走るバイクにミラーをぶつけられた。
ミラー同士がぶつかればバイク運転手も気付くだろうが、
その時は、運転手の肩から掛けていた鞄があたったのだ！
全く気付いてもいなそうに去って行き、
私も衝撃が小さかったし、傷も出来ていなかったので、アッサリ見逃した。

１回は、婚姻登録した時の日記に書いたが、その帰り道、
渋滞で徐行している時、通り過ぎるバイクタクシーが横にぶつかりかすった。
バイタクの運転手も気付いたはずだが、逃げ去った！
渋滞で追いかけられなかったけど、バイクのナンバーと運転手のゼッケン番号を記憶。
進んだ先のバイタク待機場で発見したため、執念深くそこへ行ったが、
タイミング悪く客を乗せて、あとちょっとのところで去られた…。

絶対、こういう渋滞中のバイクの練り走りの被害って多いと思う！
しかも、逃げ去る運転手が多いのも、哀しいタイの実態だと思う…。