目指すのは安売り印刷屋じゃない!
「カテゴリーを変えてみました ここ、勉強になります」 ↑ブログのランキング チェック!今日は昨日の営業時間が終わったあとアップした「リーフレット・フライヤー・チラシ印刷」価格改定!のお話をさせていただこうかと思ってたんですが、お客様から嬉しいお声をいただいたので、少し長くなりますが、ご紹介を。----------------------------------------------------------------プリントパック御中 今印刷物が届きました。 全て満足です。昨晩の発送通知から午前中に届くとは驚きました。 中に「感想を」とありましたので、少し長すぎますが率直な感想を 書かせていただきます。 早速全く同じデータで1月前に印刷したものと比べてみました。 意識的に同仕様にしたので、2枚を交互に見るたびにどっちがどっちか 分らなくなってしまいます。前回依頼の会社が98,000円、御社が20,900円実に5倍の価格差です。常識を超えているというか、今まで、何がどうなっていたのだろうと、企業努力もここまで来たかと驚いています。しかもクローズな情報ではなく、インターネットで誰にでも入れる窓口。 ここまでくると、近い将来、完全に2極化してしまうでしょう。 でも付いて来れるところがあるでしょうか……。クライアントの印刷まで 担当している身ではクライアントとの付き合い方にもかかわってきます。 かねてより、製造業が日本から韓国へ、中国へ流れていくたびに、一日本人として、またデザインに関わるものとしても、製造業の応援団長を自任していた私としては、心を痛めていました。 事実デザインまでは国内でやりながらフィルム化してクライアントに渡し、 中国や台湾で印刷のケースも珍しくなくなっていました。しかしながら増刷の度にフィルムを要求されたり、納期の不適格さ、等々、不信感でいっぱいでした。メリットの安さは、他国も中国も安いというより単純な為替差益だけだと思います。これっていつまでも続くとはいえないでしょう。 現実に他の進出企業も、中国の態度の急変で撤退した話も多々あるよう です。継続企業も、現地製造・現地消費の考えがないとリスクだらけだと 思います。 そんな中で日本が製造だけ委託しているうちに、中国の態度が変わった時 国内で廃れていった製造業の再生は手遅れになってしまっているでしょう。 すでにかなりの業態で、その心配事は起きています。 その心配をしていた最中に御社と出会えたのも、何かの縁です。私ごときは二人だけのデザインプロダクションではありますが、同じ日本人としても御社のような会社がある……という事実に大喝采を送りつつ他の製造業が、御社の姿勢を見習い価格差だけにめげず新しい視点で、再生を図ってくれることを願っています。 小さな声ですが御社の姿勢、努力に最大の賞賛と感謝の気持ちを送ります。 本当にありがとうございました。ぜひこの姿勢でがんばってください。 また、お願いしたいと思っております。----------------------------------------------------------------嬉しかったです。こんな声に支えられているから、必死でがんばれる。いま、私たちは、”日本で一番安い価格”で提供できるように、本当に全員で取り組んでいます。でも、単なる”安売り印刷屋”を目指しているんじゃないんです。お客様から、『完全データ入稿ならプリントパックしかないよね』と真っ先に、ダントツでお選びいただけるようになりたいと思っています。それは、『オフセット印刷の良さを広く普及させる存在になりたい』という想いがあるから。毎日、多くのお客様からお寄せいただく”声”に支えられていると感じています。中でも、私たちの”姿勢”や”想い”をご評価いただけたとき、何よりも喜びを感じてしまいます。もっともっと役に立つ存在にならないと!社員全員で取り組んでいきたいと思います。---------------------------------------------------------------------★ブログランキングに参加しています★ ─いつも応援ありがとうございます─ ---------------------------------------------------------------------