ハチドリのひとりごと

少し前の話ですが自分の中でやっと整理がついたので書きます。

少しブルーな内容なのでご注意。



妊娠30週に入りました。

切迫早産気味でお腹の張り止めを内服中ですが、なんとか仕事にも行っています。
（と書いていたら本日から病休の指示が出てしまいました）



お腹の子もなんとか順調ですくすく育ってくれています。


実は妊娠初期から「この子は男の子の気がするなー」と予感していたのですが、毎回背中を向けていておまたを見せてくれませんでした。
（今思うと見せたくなかったのかな？）



私個人は授かったことだけで満足で、性別の希望はありませんでした。
（パパは男の子希望、上の子はどちらでもうれしいと言ってくれました）


先日の検診で「足で隠していてはっきりしないけど、なんかついているから男の子かもねー」と言われました。


実は義母と義姉は女の子を望んでいたので、伝えたら「がっかりした顔されるなー」とブルーな気分になりましたが彼らに「男の子らしい」と話しました。



そしたら…


二人して「えー！？女の子が良かったのにー。がっかりー。」
「なんで男なのー？本当にがっかりだねー。」とさんざん『がっかり』を連発。


私が「こればっかりは授かりものですし」と言っても、「そりゃそうだけどさー、女の子が良かったのになー」と言われました。

結局がっかりをさんざん言ったくせに、その後のフォローはまったくなし。



お腹の子にも聞こえているんですけど…(>_<)


旦那が「そんなふうに言うことないだろう！？失礼じゃないか！」とたしなめても「だって家族なんだから思ったことを言ったっていいじゃない、ねー？」「そうよ、そうよ。他人じゃないんだからなんでも言っていいのよ」とまで言う始末。



喜んでくれとまでは言わないけどせめて「私は女の子が良かったけど、男でも女でも元気に生まれてくれればそれでいいか」位は言ってほしかった。



この後実家に帰り実姉に話した所「本当に家族なら間違ったってそんなこと言わないよ〓、そんなやつら家族じゃない！」と言ってくれたので安心しました。



申し訳ないけど義母と義姉をもう家族とは思えません。

これまででもかなり彼らから気持ちが引いていましたが、完全に私の中で「この人たちを家族として認識しよう」という気持ちが消え去りました。


同居はこれからもつづきますが、ただの同居人だと割り切って暮らしていこうと思います。


この出来事が何の意味があるのか少しかんがえてみるつもりです。