縞々の女王さま

あ、鳥さん！

んん？なぁに？ベランダにおいでって？

うん行く行く～♪

･･･まろたん、どの鳥さんとお話してんのかな




今朝のことです。

私はいつものように4車線の道を走っていました。

比較的スムーズに流れていたのですが、だんだん滞る車の列･･･

原因の車発見～

前に入りますよ～

そして少ししてから信号で止まったので、ふと見上げたミラーに不吉な人影

さっき抜かした車は、中年を過ぎたお上品ぽい女性が運転していたんですね

そして、車内から私に視線を合わせ

『ばかばかばかばかばかばかばかっ』

って言ってる！

きゃーっ











や･･･











やるねぇっ♪


バカって言った人がバカなんだぞ･･･知らないの？


ざわざわざわっと血が騒ぎます

ん"～！○年前の私なら速攻車から降りて、その行為の了見を確認するべく

車から引きずり出し話し合いを求めたことでしょう


でも･･･

私は優しくて綺麗なお姉さんのお年頃だから(？)そんなことしないよ(*^^*)

視線はがっちり合わせてニッコリ鏡越しに微笑み、両手を顔の両側へ･･･

怪談の大御所、桜金造ばりのジェスチャーを送って差し上げました。

ご存知ですよね(ご存知決定。)

『♪お○～まゆうぅえぇんちぃ～♪』

芳しき昭和の薫りが今ここに。

シンデレラコスでオトナの階段かなり昇り、

そこから後ろ向きのままダダダッと駆け降りてみた

そんな朝のできごとでした。