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December 19, 2008
カテゴリ：ニュース・時事
これだけ実体経済が悪くなってくると利下げと円安誘導が
必要なのですかね。本当は政府が需要を創出しなければいけないのでしょうが。 うちでも来春に予定していた新しい機械の 購入を中止しました。何ヶ月もかけて打ち合わせや見積もりを してもらった商社に迷惑をかけたのですが仕方ないという感じです。 約３０００万円位の発注が消滅です。このようなことが至る所であるでしょうね。 非正規雇用の問題などは国民性といいますか人間性の欠如した面が 日本やアメリカなどに顕在してきているということなのですね。 困ったときは助け合うのが当然という本当にベーシックな人間的精神と 仕組みが日本には乏しいということがあらためて認識させられます。 バラのマダムのブログでもありましたが、オランダのワークシェアリング という発想。昔から福祉先進国が多い北欧などでは、人間同士助け合うのが 当然という社会性が国民みんなにあります。そして政策をするどく監視する 態度と不正に対する厳しい制裁もあります。それによって国民は政府を 信頼しているからあれだけの高い間接税も負担できるのですね。 日本ももっと福祉国家に梶を切っていかねばならないのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
December 20, 2008 12:29:48 AM
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