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菅直人首相は13日、官邸で記者会見し、東日本大震災を受けた電力不足に対応するため「東京電力が14日から計画停電(輪番停電)を実施することを了承した」と表明した。東電が計画停電を実施するのは初めて。4月末まで実施するとの見通しを明らかにした。
対象は東電管内の9都県で、5グループに分けて各3時間程度、電気を止める。一方、東北電力は、計画停電を含む電力不足への対応策を14日以降に公表する方針を明らかにした。 (中略) 東京電力の計画停電は、午前6時20分から午後10時まで。最も早い午前6時20分から10時の間に停電するのは、宇都宮市、高崎市、茨城県かすみがうら市、さいたま市、東京都武蔵野市、神奈川県逗子市、静岡県御殿場市など。 海江田万里経済産業相は、電力不足について「異常事態に直面する可能性が高い」と指摘。産業界に対し、業務用の暖房、照明や夜間のネオン自粛を要請。国民にも不要不急の電気機器の使用を控えるよう協力を求めた。 東電によると、14日はピークの午後6時から午後7時にかけて4100万キロワットの需要が想定されるのに対し、供給力は3100万キロワットしか確保できないという。 【産経ニュース 2011.3.13 21:21】 我が茨城も勿論範囲内ですが、納得いきません。 確かに少しも電力を稼ぐために協力は必要ですが、現段階で被災地で1番停電世帯数が多いのは茨城県なのです(19万世帯停電中)。 あまりにも茨城に関するニュースが全国版放送でないので、しっかりとした説明をしてほしいです。 まぁ、東京電力創立以来の異常事態であり、初の試みなので、東京電力自体もパニックになるのは分かりますが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年03月13日 23時29分03秒
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