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■不妊治療の足跡


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☆2度目の妊娠☆
ちょっと知りたかったコト


不妊治療の足跡

避妊をしないのに妊娠に至らないこと、もうすぐ2年!
早く診てもらうに越したことはない!と決意し、自宅から車で15分ほどの病院へデビューしました。

ここは産科・婦人科・不妊相談・更年期と看板を掲げており、遠方より来られる患者さんも多いとか。
かわいい我が子をこの手に抱く日まで、頑張る☆

このページには、病院デビューからの足跡を残していきたいと思います。


いもむしらいん長


■病院デビュー

2005.9月
基礎体温表を見てもらいに行き、これまで疑問に思っていたことを質問攻めにしてしまいました。
この周期はこれだけで、タイミング指導も受けていません。



■卵胞チェックでタイミング

2005.10月
タイミング指導を受けたが予定通り?生理がきてしまう・・・・。
先生に生理がきても体温が下がらなかったことを伝え、体温表を見せると「惜しかったね」とのことでした。



■生理中の血液検査

2005.11月
10月の周期を見て先生が何かを感じたらしく、ただの血液検査ではなく、『下垂体卵巣系機能検査 潜在性高プロラクチン血症テスト』をすることに。
ちなみに検査当日の日記はこちら⇒【また惜しかったって・・】

『下垂体卵巣系機能検査 潜在性高プロラクチン血症テスト』(TRH test)

日中に測定したプロラクチンが正常であっても、夜間に上昇して排卵障害や黄体機能不全症を起こす症状が潜在性高プロラクチン血症らしいです。
月経周期初日から1週間を目処に、(私は周期5日目に受けましたが)「採血」→「甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン(TRH)投与」→「一定時間後、再度採血」という手順で実施するそうです。
私の受けた検査では30分後に再度採血しました。
最初の採血が正常値で、負荷後のプロラクチン値が70ng/ml以上の場合、潜在性高プロラクチン血症と診断するそうです。


私の場合は・・・な・・なんと! 負荷後のプロラクチン値が150ng/ml!!!
思わずふいちゃいました=3

そんなこんなで、私は潜在性高プロラクチン血症であることが判明し、この周期からテルロンを服用。

『テルロン』

プロラクチン分泌を押さえるお薬です。
副作用として、吐き気・頭痛・めまい・便秘などがあります。
私も服用当初はこれらの副作用が少し現れましたが、服用を続けるうちになくなりました。
服用を続けるうちに、これらの副作用は徐々に消えていくようです。

※テルロンのほかにプロラクチンを押さえる薬は以下の通りと聞きます。
・パーロデル(副作用が強い)
・カバサール(1週間で1回の服用でOK☆)




○~検査容器♪■精液検査

2005.12月
先生に精液検査をすすめられました。
容器を見て一笑!
採取後、1時間以内に持ってくるように言われ、急いで持っていったが受付の方がモタモタして、あっという間に1時間以上経ってしまった・・・・・。
検査結果は、優良可の可くらいだそうで、自然妊娠できる範囲だと言ってもらえましたが・・・。



■子宮卵管造影検査

2005.12月
周期7日目に実施。
詳細は日記にて⇒【偽・出産絵巻】

『子宮卵管造影検査』

子宮頸管の入り口より造影剤を注入し、子宮腔・卵管の形状、通過性、癒着の有無をチェックする痛~~い検査です。
生理終了日から周期9日目までに実施するみたいで、排卵期以降は、子宮内膜が肥大するため、正しい検査結果がえられないみたいです。
嬉しいことに・・・子宮卵管造影により、妊娠率向上に効果があるとか??

※妊娠率向上=ゴールデン期間 は、半年と言われました。
 とくに、その中でも始めの3ヶ月がいいらしいです。





■高温期・血液検査

2006.1月
周期19日目 高温期5日目に実施。

翌周期の低温期10日目の卵胞チェックの際、結果を聞くいたところ、
プロゲステロン:16 ng/ml(正常範囲 10 ng/ml以上)
という結果でした。
よって高温期のお薬の処方はなし。

詳細は日記にて⇒【週末ふなふなフーナー!】



■フーナーテスト

2006.1月
周期14日目 低温期14日目 朝10時予約。

『フーナーテスト』

日本語でいうと"性交後検査"というそうです・・。(なんかズバリだね)
排卵日頃に夫婦生活をして、約12時間以内に頚管粘液中に精子がいるか、そして運動しているかを調べる検査だそうです。


※フーナーテストの判定基準
---------------------------------------------------------------
運動精子数 (400倍視野当り)
  優 15個 以上   良 10~14個   可 5~9個   不良 4個 以下
---------------------------------------------------------------

フーナーテスト検査箇所
結果は、以下の通りでした。

(3).子宮頚部-------------うじゃうじゃ動いている。数も多い。
(2).子宮内部の頚部付近----まあまあ数も多い。
(1).子宮内部の一番奥------5匹中1匹しか動いていない状態。⇒不良

(1)の結果から『不良』をいただいてしまいました。
また次の周期に再検査です(T▽T)ビエ~ン!

詳細は日記にて⇒【携帯から更新:追記フーナーテスト再検査!】

※フーナーテスト再検査も撃沈でした 。:゚(゚TДT゚)゚・。ギャース!
 次周期から転院し、AIHへステップアップかも。

詳細は日記にて⇒【転院するかも】




■転院
■クラミジア検査
■抗精子抗体検査
■子宮内膜症検査
■排卵期・血液検査


2006.3月
周期13日目 低温期13日目 実施

・内診のイスの下にある受け皿が取り替えないのが気になりました( ̄~ ̄||)
なんか、血とかあるし、必死でオケツを浮かしながら内診台に座る私。
自動で動く内診台ダケド、ちょっと古そうなタイプかなという印象を受けました。今までのところがきれいすぎたのかも(汗)

・先生は気さくな方でよくしゃべる!だけど、看護師さんと連絡不足?な感じも受けました。が、ここで治療を受けると決めた以上、信じてやっていかなきゃなんだな~・・・そして、良い結果が出れば嬉しいな・・なんて、前向きに思ったりしてます!


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検査内容

・尿検査
・筋腫・内膜症を調べる(触診)
・卵胞チェック(エコー)
クラミジア検査(オリモノ採取) →陰性
抗精子抗体検査(血液検査)←これ保険利かないんだね! →陰性
・内膜症を調べる(血液検査) →陰性CA125=11U/ml(基準値 35U/ml以下)
・あとなんだっけ?(血液検査;) →排卵直後の黄体ホルモンが少ない2.7ng/ml 補充していく方向で。

 ※黄体ホルモンの規準範囲はこちら
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今週期はもう病院には行かず、次は周期9日目に行き、AIHに向けて準備を始める予定。
なんのお薬もないので、今週期はのんびりできそうです。

詳細は日記にて⇒【昨日は転院初日】



■精液検査(2回目)

2006.4月

転院と同時に容器を渡されていたので、高温期に入ったら提出しようと。
今回の病院の容器はまるでプリンカップの様(笑)

なんとか朝頑張って採取し、病院からの指示でアルミホイルで光を遮断するように言われたので、そのとおりにして提出しました。

結果は前回よりもはるかに良い結果になっていました。

『精液検査』
基準値1回目2回目
精液量  2.0~4.5ml 2.6ml5.0ml
 pH   7.2~7.8 7.9----
精子数  5000万/ml以上 5300万/ml15000万/ml
奇形率  15%以下 9%----
運動率  70%以上 50%85%


※今回の第2回精液検査に向けて、
毎晩夕食後に亜鉛のサプリを旦那サマに飲んでもらいました。
あと、ルイボスティーもよく飲んでいました。
これがいい結果につながったのかな?なんて思っています・・・・。








■低温期・血液検査(2回目)

2006.4月
周期3日目 低温期3日目 実施

周期10日目の卵胞チェックの時に聞いたところ、なんでもないみたいでした☆
いや~~良かった良かった。
ちなみに、この日、卵胞成長過去最短記録更新しました(周期10日目で21.1mm!)!!




■黄体ホルモン補充療法開始(1周期目)

2006.4月
周期14日目 高温期4日目 HCG注射
周期15日目 高温期5日目 デュファストン服用開始(3回/日×10日)


『HCG』

低温期・排卵期に打つ場合は、排卵を促進する作用があるようです。
私のように高温期に入ってから打つ場合は、
先生曰く、卵巣に「黄体ホルモン出せ出せ~!!」と呼びかける働きがあるみたいです。
この注射を打つと1週間前後は体に残るらしく、妊娠検査薬で陽性反応が見られます。(赤ちゃんが作り出すホルモンで、妊娠反応の元になる物質だから)
実際翌日試してみたら、キレイな陽性反応が見られました(笑)



『デュファストン』 

黄体ホルモンのお薬です。
この薬自体には体温を上げる作用はないらしく、排卵してないと体温は上がらないようです。
先生曰く、体に「このくらい黄体ホルモン出してあげるもんなんだよ。」って覚えこませてあげるためだとか。

ちなみに、デュファストンを飲むと高温期が伸びるとか伸びないとか・・・は、
実際飲んでみたところ、高温期17日目まで続く周期もあれば高温期13日で終了する周期もあったので、
一概に『こうなる』と断言することは難しいかもしれません。


黄体ホルモン剤、他にもこんなにあるみたいです。





■黄体ホルモン補充療法開始(2周期目)

2006.5月
周期12日目 高温期1日目 HCG注射
周期13日目 高温期2日目 デュファストン服用開始(3回/日×10日)





■卵管通水検査

2006.6月
周期7日目 に実施。
詳細は日記にて⇒【通水してきたよ~☆】


『卵管通水検査』

卵管に生理食塩水を流して、卵管の通過性を見る検査です。
検査の方法はレントゲンを撮らないだけで、卵管造影と一緒です。
ただし、水を流す際の水圧や逆流の有無による情報だけので、細部にわたる情報は卵管造影ほど得られないようです。

卵管造影は1年に1度しか行えないため(造影剤が体に残るので、レントゲン撮影しても意味がないから)、通水検査は卵管の通りを良くしたい・・という場合、治療の意味で行われることが多いそうです。

痛みについては、日記にも書いたとおり、卵管造影でめちゃくそ痛くても、通水では大丈夫・・・ってこともありますので、
心配されてる方・・案ずるな・産むがやすし( ̄▽ ̄)です!!

そして、ここが肝心。
ゴールデン期間ですが、通水もこの期間を得ることができます☆ うふ☆





■黄体ホルモン補充療法開始(3周期目)

2006.6月
周期11日目 hMG注射
周期16日目 高温期4日目 HCG注射
周期17日目 高温期5日目 デュファストン服用開始(3回/日×10日)




■黄体ホルモン補充療法開始(4周期目)ついに妊娠☆

2006.6月~7月
周期10日目 hMG注射
周期17日目 高温期4日目 HCG注射
周期18日目 高温期5日目 デュファストン服用開始(3回/日×10日)
周期27日目 高温期14日目 早期妊娠検査薬陽性
周期29日目 高温期16日目 チェックワンファストくっきり陽性
周期34日目 高温期21日目 (5w0d)胎嚢確認(5.8mmと5.1mmの双子)
      6w2d   心拍確認(胎嚢9.5mm 胎芽測定してない)
      7w3d   出血が始まる(心拍見えない)
      7w5d   完全流産



■黄体ホルモン補充療法開始(流産後1周期目)

2006.9月~10月
周期11日目 両卵巣にピンポン球大の水腫あり、経過観察
周期18日目 HCG5000単位→排卵促進のため(右23.1mm 内膜14mm)
周期21日目 高温期2日目 HCG注射
周期22日目 高温期3日目 デュファストン服用開始(3回/日×10日)




■黄体ホルモン補充療法開始(流産後2周期目)

2006.10月~11月
周期11日目 クロミフェン5日間服用
周期18日目 hMG(右28mm、16mm、17mm、左17mm 内膜11.9mm)
周期21日目 高温期3日目 HCG注射 4つとも排卵確認
周期22日目 高温期4日目 デュファストン服用開始(3回/日×10日)




■黄体ホルモン補充療法開始(流産後3周期目)ついに2度目の妊娠☆

2006.11月~ 
周期12日目 左21mm 内膜11.3mm ゴールドサイン(+)
周期16日目 高温期2日目 HCG注射
周期17日目 高温期3日目 デュファストン服用開始(3回/日×10日) 
周期27日目 高温期13日目 早期妊娠検査薬陽性
周期29日目 高温期15日目 クリアブルー陽性
周期33日目 高温期19日目(4w5d)胎嚢確認(5.7mm)
      5w5d   心拍確認(胎嚢24.1mm 胎芽4.8mm)
      8w0d   心拍確認(胎嚢測定なし 胎芽14.5mm)
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※これ以降は別のページにまとめていこうと思います。



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