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カテゴリ:日記
153 アカザ(Chenopodium album var. centrorubrum) 若葉は頂部が赤い粉状に覆われているのが特徴。食用でホウレンソウに似た味らしい。 デーモン・ハンドをキャストしたつもりだったのに相手の場にマーキュリー・ギガブリザードが、しかもその下に20センチぐらいカードが積んであるといった状況の週末を終え、新たな気持ちでスタート。 途中参入の私にとって1弾が出た当時の環境は分からないのですが、デーモン・ハンド、ホーリー・スパーク、ナチュラル・トラップは、私にとっても憧れのカードで、長らく手に入れることもできませんでした。 今でこそ、構築済みデッキにより、デーモンハンドやナチュラル・トラップの入手も難しくなりましたが、当時は4枚集めることは、金銭的にもちょと勇気のいることでした。 ホリー・スパークはスーパー・スパークという完全上位互換カードが出てすっかり影が薄くなりましたが、デーモン・ハンドやナチュラル・トラップが、未だ第一線のカードであることは間違いないと思います。 新弾のカードのレビューもあちこちでちらほらと取り上げられていますが、ブレイク・ボーナス(BB)ってのが新たに出てくるそうです。 これは、ビート指向で殴り合いが好きな私にとっては歓迎できるシステムです。 ただ、今は超速攻かコントロールの2極の環境のような気がするので、BBが今の環境のデッキにマッチするのかどうかはまだ判断しがたいように思います。 つまり、とりあえずスピード重視の環境なら、BBの活用より単体で殴りきれってことになっちゃわないかなってことです。 私的には、BBの新システムが、中速のデッキ復権のための大きな力になってほしいので、軽量のBBのクリーチャーがいろいろ出ればいいなと思います。 3コストで相手の1枚のカードを見て、呪文なら墓地に置く的な、効果は軽いけど決まれば美味しい的なものがあって中速ビートが盛り返せば、更にデッキタイプが多様化して面白い環境になるんじゃないかな。 で、冒頭との関係では、古いカードも現役のまま残し、新しいカードに存在の価値を付加し続けるって大変なことと思います。 32弾まで出て、カードパワーのインフレ化におちいることもなく、当初に設計されたカードと同程度のゲームデザインができているということですから。 なかのひとがグッジョブし続けてくれることに感謝しつつ、ゆる~く新弾のカードに期待しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/10/29 09:47:29 PM
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