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カテゴリ:日記
242 シモツケソウ(Filipendula multijuga) 土曜日に伊吹山に行ってきた。 夏の花の盛りで、お花畑は花でいっぱい。 下界より10度低いらしく、涼しい風が吹いていました。 先月のこと、とあるカードショップに行って、手持ちのシングルカードを売却しました。 約3,000円分程度ですが、私にとっては初めての経験でした。 ショッピングセンター内にあるそのお店では、A4サイズの買取一覧表なるものを配布しており、それを事前にチェックして、お得感があり、かつ、使う予定のないカードを20枚ほどセレクトして持参しました。 買取一覧表と店頭でのシングルの販売価格を比較すると、買取額は店頭の3分の1程度に設定されているという印象を受けました。 当然、売れ残ったり価値が下落したりというリスクがお店側にあるので、「3分の1の額での購入は商売的に厳しいんじゃないか」と思ったあなた、私と同じ感覚です。 実際に査定してもらうと、汚損の査定をされて納得のものもあるけど、入手したままスリーブに入れて保管しているカードが査定されていたり・・・ 査定の雰囲気から、お店のシステムがなんとなく想像できました。(あくまでも想像です) 一つは、お客を呼ぶためにわざと高めの買取価格を設定しているカードがあるということです。(具体的にはボルメテウス・ホワイト・ドラゴンのウイナー版) これは、とにかくお店に来てもらうためのもので、チラシでいうなら特売品(実際にその額で買い取らないという点では、撒き餌というか疑似餌)です。 このカードは処分しようとしても、満額買取にはならず、必ず査定されると感じました。 もう一つは、全体の買取額を店頭販売額の5分の1程度に押さえようとしているのではないかということ。 想像でしかありませんが、これらは、チェーン店全体のマニュアルである程度が決まっており、アルバイトの事前の研修で、ある程度の方針が徹底されている臭いがしました。 買取価格はアルバイトがパソコンを使って検索して計算しているのですが、最終的に全体額を抑える調整をしているのではないかという意味です。(研修で教育されているということ) 真偽は不明ですが、私が初めてカードを売って感じたことです。 話は逸れますが、バイト3人で切り盛りしているせいか、お客のあしらいの拙さが、気になりました。 朝10時15分に着いたら、(お店は開店しているが、)買取は10時半からといわれる。 シングルカードをぶらぶら見てから、10時半に受付に並び直し、やっと順番がくると、「買取はあっちのコーナーです」と言われる。(上と同じアルバイトにね) で、そっちのコーナーいくと、既に4人ぐらいの先客がいて、査定が終わるまで小一時間かかりました。 ショッピングセンターの中のショップなので、買い物で時間をつぶせるからいいんだけど、最初にカード預かるとか、受付のコーナー教えといてくれたら、無駄な待ち時間を減らせたって話です。 他にも、査定で待っているお客がいるのに、常連客と世間話していることにもモヤモヤしました。 自分でお店を開く場合は、生活がかかっているので、店主がバッチリとチェックするんだろうけど、核になる店員のいないこのようなお店の行く末は、ちょっと心配です。 こんな経験をしたということが理由ではありませんが、カードショップについて語りたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/08/15 07:56:54 PM
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