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テーマ:ひとり言・・?(17660)
カテゴリ:石田の日記
ぼんやりと空気の冷たさに身を浸してみると、 まだわずかに残る秋の暖かさに混じって、 街を吹きぬける寒風の乾いた匂いを感じる。 その匂いは私に郷里を思い起こさせる。 憂いを帯びた秋風に、思わず目に汗が滲む。 なんてことはない、目にごみが入っただけサ。 秋のみならず、私の憂愁も深まってきております。 ってな感じで口走りながら、プチ憂いに浸ってみたりする今日この頃。 秋だろうとなんだろうと、 時間は留まることなく流れていく。 時間の波に乗るのは難しく、気力の要ること。 その荒波を征し、いま一度大いなる海路に挑まんとする私。 その眼差しは秋晴れの空に燦然と輝く太陽のようであったという。 しかし気を抜くとすぐに曇ってしまうのが難点である。 おっと、 いかんいかん。 秋の憂いに酔いが深まるにつれ、自分への酔いも深まってるゼ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.11.13 03:58:04
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