|
テーマ:たわごと(26826)
カテゴリ:たたのうの日記
去年のこと。
小学校1年生の甥っ子の懇談会へ、妹が行ったときの話。 本来であれば、己の子どもが学校でどのように生活しているかを、担任の先生から話を聞く場であるはずなのですが。 妹は、先生から算数を教えてもらっていた。 小学校1年生の。 経緯はこうです。 数日前に、甥っ子が宿題のプリントで0点を取ったらしい。 甥っ子は算数が、どちらかというと得意なんです。 で、不思議に思った先生が甥っ子に尋ねてみると、全て妹から教わったとの回答が。 面倒見のいい私の妹は、残念なことに本物のバカなんです。 そんな流れで、懇談の時間に、妹は算数を習っていたのです。 先生は、諸悪を根源から絶とうとしたのでしょう。 で、妹の凄いところは全く怯まないこと。 「先日の算数のプリント、全部間違ってましたよ」 「あー、やってもうた」 「この計算の仕方は分かりますか?」 「分かりません」 「こういう順番に、計算するんですよ」 「へー、そうなんですね」 「この式の答えは?」 「・・・13?」 「違います」 とまあ、こんな感じだったとか。 完全に、普通に教えてもらっていたそうです。 一年生の算数を。 アホなんだよなぁ・・・。 しかしまあ、逆に羨ましいですけどね。 これくらいの、強い精神を私も欲しいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.12.03 00:40:40
[たたのうの日記] カテゴリの最新記事
|
|