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カテゴリ:アメリカ生活
今日はラファさんの親戚が開いたパーティーに行って来た。
その場所がなんとあの、 「ニューヨークの国連本部ビル」!!!! こんなところでパーティーなの?というかそんな事可能なの? と思ったら、どうやら国連の中にプライベートダイニングルームというのがいくつかあってそこを借りてパーティーが行われるらしい。 しかし相手は天下の国連本部。 私のこのぼろっちい車で行っちゃっていいのかなー、しかもマンハッタンの中運転するの初めてで怖いなー、と思いつつも行ってきました! ラファさん、ラファ姉、ラファ姉娘、ラファ姉旦那、ラファ母、私、というメンバー。 皆ドレスアップして今日のために準備は万端。私はこの間買ったハイヒールの靴で行きました。→ こんなやつ。 観光客に混じってセキュリティーを潜り抜けるやけにドレスアップした私達一行。まわりに注目されてちょっと恥ずかしかった。 どうやら今日のパーティーは、国連で女性の地位向上に努め、ユニセフでも副総長を務めていたというラファさんの大叔母さんにあたる人の功績を称えるパーティーだった。 まあ本人は5年ほど前に90歳近い年で大往生したのだけど。 本人のドキュメンタリーみたいなのまで流されてなかなかすごかった!ドミニカ共和国にある彼女の生家も映し出されたり。 でもラファ母は涙しているのに横でラファさんは、 「あの家の近くの教会の鐘が一時間ごとに鳴ってうるさかった。」 なんていらないコメント付きで説明してくれた。 それにしてもスピーチや司会進行、プログラムなど全てスペイン語!!! というか私以外皆ドミニカ人。(又は配偶者でスパニッシュ) いやー私一人日本人があんなところに潜んでいて良かったのかな? それにしても私、 何故か大叔母さんの家系の人の集合写真に、 ど真ん中で、(ほら背が低いから皆に押し出されて) 10枚位場所を変えて入ったんだけど、 あれは良かったのでしょうか? 「もうあなたも家の家族よー。ラファと結婚するんでしょ?」 って言われても、、、、。 後で別れちゃったら写真どうなるんだろう???? それとも別れられないようにラファ母が外堀を固めているのかしら、これは? 普通女の方が結婚したくて外堀を固めるって言うのは聞くけど、、、。 まあ貴重な体験が出来たのでどうでもいいや。 それにしてもラファさんの大叔母さんという人ドキュメンタリーの中で、 「そもそも事の始まりは最初にもらった給料の小切手が男性のより少なくて頭にきて小切手叩きつけて帰ってきたのがきっかけ」 みたいな事を言っていた。 いやーこういう強い女性は憧れですな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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