テーマ:宮城(215)
カテゴリ:旅・東北 岩手&宮城&山形&秋田
松島海岸より松島を眺める。 左手に小さな島があり、そこには“五大堂“があります。 □五大堂 現在の建物は伊達政宗が再建したもので、東北最古の桃山様式の建築物だそうです。 五大堂がある島へ渡るのには、朱色の橋ともうひとつ、“すかしの橋”を渡ります。 この島全体が聖域。 五大堂への参詣には身も心も乱れのないように、足下をよく見つめて気を引き締めるために、下が透けて見えるように考えられています。そう、下を見ると隙間から海が見えます。 すかしの橋はこの様な感じです↓ カメラ越しに下を覗くと恐怖感は感じないのですが、肉眼だとなぜか足がすくみます 足下を見つめ気を引き締めるはずなのに、写真をとっている私はかなり浮ついていますね。 「いや~いい写真が撮れたよ~」と嬉しそうに撮った画像を見せてくる旦那さん。 旦那さんのお気に入りの写真はこちら↓ 写真提供 旦那さん 如何なものでしょうか? これで島々が点在していれば、まぁいい写真かしらねぇ・・・75点かな ****** やっと昼食です お店は、五大堂の通りをはさんで向いにあります。まさに観光客が利用しそうな場所にあります。 □松島 独まん 注文は、牡蠣尽くし 地元での注文ならばいろいろな料理を食べたいので、同じ食材がかぶる事はしないのですが、 ここ松島では“松島カキ”が有名だということで、牡蠣ばかり注文してしまいました 店員さんも驚いた事でしょう 軽めのお食事です ・牡蠣そば こちらは旦那さんが注文した牡蠣そばです。 牡蠣の数はいくつくらい?と食べ終わってから聞いてみたら4、5個くらいじゃないかな~と。 この前、芝大門で食べた牡蠣蕎麦の方が牡蠣が多めかも。 ・牡蠣雑炊 私の注文です。寒かったので温かく優しい味のものが食べたかったのです♪ 玉子がふんわり、牡蠣がふっくらしていて美味しかった。牡蠣雑炊グー アップにしてみました。 ・牡蠣の殻焼き×2個 閉じていた牡蠣をパクッと開けてみました♪ お~~素晴らしい!! 松島牡蠣は少し小ぶりで身が引き締まっていると聞いていましたが、デカイです 東京でも美味しいと思う牡蠣に出会えますが、旬の地のもの、とり立てにはかないません 後に来た、女性ばかりのお客さんは牡蠣のみを人数分注文していました。 目的のものだけ食べる。賢い注文の仕方ですね。 旅行中の限られた時間に多くの食事をするには、量は少なめがいいでしょうね。 牡蠣を堪能しましたが、この後の旅でも牡蠣が度々登場します♪ レジ横の壁に仙台四郎さんの写真が貼ってありました! ブレています。すみません・・・ この方、江戸時代末から明治時代に仙台に実在した人物。本名は芳賀四郎。知能障害で話すこと ができなかったが、四郎が訪れる店は繁盛するとして存命中から各地でもてなされた。 没後、商売繁盛の福の神としてその写真が飾られるようになった。 (仙台四郎Wikipediaより) この様な習慣、言い伝え?を現在でもなお継続し大切にしていることが、驚きであり、素敵なこと だと思います。 私も商売を始めることがあったら是非レジ脇に掲げさせてもらいます。 独まんさん、御馳走様でした!! ****** お店の1階に大きな手焼きせんべいが売っていました♪ お醤油の香ばしい香りと、せんべいを買い求めるお客さんにつられ、私も1枚購入! 旅行に行くとついつい食べてしまいます。 やはりどこの土地でも観光客は重要な収入源ですね。 松島海岸駅を後にし、待ちにまった仙台駅へ向いま~す 今夜は、浦霞の熱燗を飲みたいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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