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カテゴリ:チャレンジ
地元のとある団体の日帰り旅行に母と二人で参加してきました。
成田山初詣は毎年の行事で今年が23回目とのこと、 母は4回目で私は父の代わりで初めて。 全行程バスでの旅でしたが渋滞したのは成田山の近くだけで 東名高速も首都高も一般道も流れはスムーズでした。 何よりもお天気がよかったのはうれしかったです。 家を出たときには霧が出てくもり空でしたが 成田山近くの駐車場で降りたら青空。 バスの中では成田市内に入る前に添乗員さんが お札(お護摩)の注文をとりまとめます。 成田山は日曜日ということもあってかなりの人出でした。 渋滞でバスが進まなくなったところで添乗員さんは お札の注文書を持って徒歩で成田山へ一人先に向いました。 私は小学生の時に一度だけ家族で車で来て参拝したことがあったのですが そのときの記憶の境内の風景と今日見た風景がかなり違う! 急な石段があったことも忘れていましたよ。 母が本堂の前の門の下にある池に亀がたくさんいたでしょと言うけれど。 平坦なだだっ広い敷地の中に大きな本堂というイメージは 完全にどこかのお寺と間違えていたのですね。 さて家から持参した古いお札を返納する場所が なんと成田空港の手荷物チェックのところみたいにベルトコンベアー式になっていて 古いお札をその上に載せると奥に流れていきます。 奥には黒い仕切りがあって裏側に人がいて手を伸ばしてお札を回収していました。 まさかX線検査なんかはしていないと思うけれど。 ちょうど本堂で参拝していたら御護摩ご祈祷の時刻だったようで 境内をお坊さん達が行列を作って本堂にご入場されました。 お札を買うところで自分用の厄除け守りと 猫たちのために交通安全のお守りを買いました。 そしておみくじを引いたら「吉」でした。 以前ダヤーが交通事故で大怪我をして入院した翌日 父と母は今回と同じ成田山初詣に参加することになっていて キャンセルするわけにはいかず私が留守番をしていたのですが 成田山で母が必死にダヤーのことを祈って 境内の出店で成田山の公式ではないけれど交通安全のキーホルダーを買ってきてくれて 私がダヤーのケージに付けておいたおかげか ダヤーは事故から一日で自分で立ち上がれるようになり その後脱腸で再入院もあったりしましたが しっぽがピンと立たない以外はまったく普通の生活ができるようになりました。 本当に成田山ありがとうなのですが 母は元気だったアウルのことは頼まなかったそう。 アウルのケージにはお守りもなかった・・・ アウルはその後あっけなく交通事故で亡くなってしまったので 母はずっと気にしていたとか。 今回私はダヤーとプリスのことをお願いしたのだけれど 本堂にあったお札はケージにぶら下げると壊されそうなので 一つだけにして2匹のケージを置いてあるところの天井近くにお祀りしました。 初詣を終えてから参道のお店で天ぷらそばを食べ、 バスの駐車場前に出ていた植木のお店で母がユリの球根を今年も買うというので 私も何か買おうかなと物色したら ロウバイはいいのがあったのだけれど大株で バスで持ち帰るにはちょっとだしお値段も私には厳しいものがあったのでヤメ。 そのかわりに高さ30センチくらいのポット植えのツルウメモドキがあったので それなら座席の足元にも置けるのでそれを買いました。 成田山初詣の記念樹として大切にしたいと思います。 将来は生け花の花材に使いたいなあ。 ちなみに母は芍薬まで買っていました。 ロウバイは地元のホームセンターで買おう。 その後羊羹の米屋の観光センターでお買い物。 大納言羊羹と姫羊羹とピーナッツ最中を購入。 千葉だけあって落花生関連の商品が多いけれど 私はアレルギー持ちなので食べられないので悲しいものが。 おいしそうなお菓子もいっぱいだったし。 ピーナッツ最中は留守番の父へのお土産。 さてお店を出ようとしたら目にとまったのが あの話題の銚子電鉄のぬれ煎餅! ぬれ煎餅は母も私も大好きなので 一度食べてみたいなと思っていたのでした。 成田山で買うことができて本当にうれしかったです。 でもそこで以前よく行っていた地元のお店の奥さんにお会いするとは! 向うが先に気がついて私の肩をたたいてきたのですがびっくり。 別のツアーで来ていたようですけれど世の中本当に狭いものです。 さてバスに再び乗った私たちは次に東京の浅草に向いました。 (後編)に続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年01月22日 22時37分24秒
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