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テーマ:大相撲若手力士応援(299)
カテゴリ:大相撲
結局種まきしたゴーヤは千秋楽に間にあわず発芽していません。
買った苗は順調にネットに伸びています。 白いバイカウツギの花が咲き始めてきれいです。 <幕下> 今場所は木村山と磯部と中野の東洋大同期生である三人が番付が接近していたこともあって東洋大同期生リーグ戦が実現しましたね。磯部と中野に勝った木村山が1位、中野に今日勝った磯部が2位、二人に負けてしまった中野が3位という結果。初土俵は中野が一場所遅いけれど中野だけが幕下15枚目格付け出しデビューで世の中わからないものです。 今日の相撲は立ち合い変化された磯部が落ち着いて残って後は中野に何もさせずに押し出して今場所を3勝4敗で終えました。木村山5勝2敗、中野2勝5敗でやはり木村山が三人の中で一番成績はよかったことに。磯部は負け越しを最小限でとどめることができてよかった。 玉飛鳥が5勝目。来場所はご当所名古屋ですから活躍して再十両を決められるといいですね。 米村は細身の体でいつもよりも力の入った相撲で勝ち越し。顔つきもいつもは穏やかそうな感じですが今日は別人に見えました。 さて来場所の十両昇進争いは今日高見藤が勝ち越しを決めて市原が負けて4勝どまりということでどうなりますでしょうか。 幕下の三人が今日十両で入れ替え戦と思われる取組が組まれて十両の旭南海が勝ち越しを決めたけれど千代白鵬は負け越し、境澤は新十両当確の5勝目と明暗が分かれました。 <十両> 白乃波と豊響の対戦は勝った方が二桁勝利というものでした。二人とも注目している元気な個性派力士ですが、物言いがついて白乃波の体が先についていたということで行司差し違えで豊響が10勝目。 豊響は引いてしまったのはあまりよくなかったけれど、10勝目おめでとう。でも最後に白乃波が豊響の下敷きにならないかヒヤヒヤしてしまった。 片山がぜったいに何かやりそうな将司にやはりやられました。10敗目・・・。うちの母は幕下に落ちると思っています。 把瑠都が今日も勝って結局今場所の黒星は1つだけでした。今日は北桜が相手ということで塩もまねしてたくさんまいていました。いつもとはちょっと違う展開になったけれど最後は寄りきり。 再十両の若ノ鵬が二桁勝利。先場所の幕下の相撲を見ていてまた上がってもかなあと思っていたけれどわからないものですね。 <各段優勝決定戦> 序二段の優勝決定戦で山本山と李の対戦を見られてうれしかった。山本山の巨体に館内どよめき。二人とも体格は序二段らしくないりっぱさ。山本山は尾上部屋の力士で把瑠都の付き人をしているとか。今場所はそろって優勝ということになりましたね。 三段目は蒼国来が優勝。体ががっちりしたなあと思ってみていたけれど一年で体重が10キロ増えたという話でした。 <十両つづき> 幕内で十両力士が4人相撲をとりその中に豪栄道がいたことで境川部屋の力士が3人続いて相撲をとることに。岩木山、寶智山と兄弟子が相次いで敗れたあとに豪栄道登場。相手は技能派の栃乃花でした。いっきの相撲とはいかなかったけれど寄り切って千秋楽は白星。十両四人はそろって白星でした。 潮丸は新入幕の里山との対戦。潮丸も今日は必死に攻めていたけれど里山のねばりの相撲に最後は逆転を許してしまいました。潮丸は10敗目、一方里山は負け越し最少の7勝8敗。来場所も幕内で相撲がとれそうかな。潮丸は十両でしょうねえ。 ところで三賞は殊勲賞が安美錦、敢闘賞が出島、技能賞が朝赤龍でした。龍皇は今日勝てばの条件付だったようで負けてしまったので敢闘賞授賞とはなりませんでした。出島は約8年ぶりの三賞授賞だったとか。 普天王がやっと二桁。ちょっと意外でした。 序盤の連敗があったけれど終わってみれば露鵬が二桁勝利。今場所は十両に落ちている弟の白露山も勝ち越しで9勝、ロシアの後輩若ノ鵬も10勝とそろって好調だったのですね。 若の里が10勝しているけれど来場所は三役復帰を狙えるあたりに上がれそう? 結局今場所は豊真将が二桁黒星。勝った稀勢の里も9敗で琴奨菊も今日負け越し決定だし豊ノ島も11敗で栃煌山も9敗と注目の若手が総崩れとなってしまいました。 一方モンゴル勢は新関脇の安馬が千秋楽に勝ち越したので鶴竜だけが負け越し。時天空が三役復帰が濃厚と好調。 これより三役で横綱が白鵬に全勝優勝を達成させてしまい5連敗となったのには驚きです。よほどどこか痛めているのか、気力がなくなったのか、それとも・・・。 琴欧洲が魁皇に負けてしまい二桁勝利にはならなかったけれど、琴光喜は12勝で名古屋は大関とりとなる模様。横綱とか大関の昇進がかかるとまったくだめという状態が日本人力士に続いているので琴光喜には今度こそ決めて欲しいと思います。栃東が引退してしまったからなおさら。 今場所は序盤戦は上位陣が好調でおもしろい展開となりましたが最終的には話題の人がちゃんと結果を出したということに。終盤の横綱はどうしてしまったんだろうと思いましたが。琴欧洲が存在感をアップするチャンスをいかせなかったのも寂しかったし、次世代を背負う期待をされている若手日本人力士が総崩れというのも残念でした。 それとなんといっても静岡県出身力士が元気がなかったのは残念。来場所は名古屋で隣の県ということで準ご当所なのでがんばって欲しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年05月27日 22時46分28秒
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