カテゴリ:テレビドラマの部屋
ますます深刻になっていくドラマ「ギネ・産婦人科の女たち」、ぼろぼろ状態の藤原紀香さんを、
婦人科の中村橋之助さんが、厳しくもあたたかくカウンセリングしてくれる、と思ったら。 16歳で末期のがん患者の担当として、彼女に告知する、という新たな困難が。 もう西田尚美さんをめぐっての、医療ミスとか裁判とかに神経を使う余裕は全くなくしていて、 取り付く島もない態度が、八嶋智人さんに、裁判に訴える決心をさせてしまうのも無理はない。 このドラマは、現代の産科医療の危機を訴えるのかと思っていたけど、どうも違うようです。 紀香さん個人の背負った問題が大きすぎて、産科が大変だから紀香さんが追い詰められている、 というよりも、もともとそういう性格を持った紀香さんが産科医になった、という話に見える。 「客観性がない、大人じゃない」って、そんな人なら普通の会社にOLとして勤めるのも難しい。 一方で、紀香さんから解放された上地雄輔さんは、着々と研修を進めていてモテ期でもある? そのコントラストが激しすぎなわけですが、このドラマの最初のテーマ曲も、元気すぎて変です。 ノーフォールト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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