1310828 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

今日も何かあたらしいこと

今日も何かあたらしいこと

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2012年04月08日
XML
「ブラックボード」第三夜、連続三作の中でこちらが一番よかったと思う。

学力格差の底辺に置き去りにされた神木隆之介さん、長い髪から片目をのぞかせ、

まるでゲゲゲの鬼太郎みたいなのに、その教師がゲゲゲの女房・松下奈緒さん。

松下さんは、女優としてどこがいいのかわからなかったけど、今回の役は、

お腹の底から発する低く強い声で教壇に立ち、生徒を圧する教師にぴったりでした。

神木さんに積極的にかかわりすぎて事態はこじれ、裁判沙汰になっても揺るがない。

最後は、涙しながら生徒たちの夢を引き出す、教師冥利に尽きるとはこのこと。

ただ夢を持ちましょうではなく、かなわない事もある覚悟を促して卒業させていく。

未来があり希望があり夢を語れるのが中学生の特権なのだと、その年代を遥かすぎて思う。

スキャンダラスな内容を見事に浄化し、時代を映しながらも普遍をさぐる秀作でした。


弁護士役といったらやっぱり上川隆也さん、強盗役よりよほどよく似合います。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012年04月08日 13時58分59秒
コメント(0) | コメントを書く
[テレビドラマの部屋] カテゴリの最新記事


PR

Category

Calendar

Archives

2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月

© Rakuten Group, Inc.