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今日も何かあたらしいこと

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2013年01月08日
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「八重の桜」、去年の反省を踏まえ気合の入ったNHKに期待してたけど。

なんかあまり印象に残らない、時代背景を描いて終わってしまった第一回だった。

「平清盛」の第一回は、たしかに画面は粉っぽかったけど、もっとインパクトあったような。


でも俳優陣がよくて、特に長谷川博己さんの時代劇の似合う事といったら。

すっきりとしたたたずまいが、知性派の武士らしくてとても素敵だった。


だけど、いくら時代の要請、藩命とはいえ、綾瀬はるかさんが銃を構え、

敵将を狙い撃ちするシーンは、なんか見てはいけないものを見てしまったような、

ここで彼女を全面的に応援してはいけないんじゃないか、という気がする。


あと、音楽だけど、なんだかゲームの音楽みたいだな、と思ったら、

坂本龍一さんだった。


「ならぬことはならぬ」というのは、正直なところ、

かつて「だめなものはだめ」と言っていた、

今はもう凋落してしまった政党の元党首の言葉を思い出させた。







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Last updated  2013年01月08日 12時50分05秒
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