テーマ:大河ドラマ『八重の桜』(124)
カテゴリ:テレビドラマの部屋
「八重の桜」、去年の反省を踏まえ気合の入ったNHKに期待してたけど。
なんかあまり印象に残らない、時代背景を描いて終わってしまった第一回だった。 「平清盛」の第一回は、たしかに画面は粉っぽかったけど、もっとインパクトあったような。 でも俳優陣がよくて、特に長谷川博己さんの時代劇の似合う事といったら。 すっきりとしたたたずまいが、知性派の武士らしくてとても素敵だった。 だけど、いくら時代の要請、藩命とはいえ、綾瀬はるかさんが銃を構え、 敵将を狙い撃ちするシーンは、なんか見てはいけないものを見てしまったような、 ここで彼女を全面的に応援してはいけないんじゃないか、という気がする。 あと、音楽だけど、なんだかゲームの音楽みたいだな、と思ったら、 坂本龍一さんだった。 「ならぬことはならぬ」というのは、正直なところ、 かつて「だめなものはだめ」と言っていた、 今はもう凋落してしまった政党の元党首の言葉を思い出させた。
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Last updated
2013年01月08日 12時50分05秒
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