1311220 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

今日も何かあたらしいこと

今日も何かあたらしいこと

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2013年01月27日
XML
カテゴリ:映画とDVDの部屋
土曜に映画を見てから、夜に「アフター・ザ・インビジブルレイン」を見るつもりだったのに、

土曜の雪がひどかったために、ドラマを先に見てから映画を見、時系列が逆になった。

で、今日、日曜日に映画を見てきたわけだけど、やっぱりドラマを先に見たのは正解だった。

以下、微妙に映画のねたばれあるかもです。


映画の事件のせいで姫川班はばらばらになるが、それぞれに与えられた場所で、

それぞれの刑事魂を見せ、新たな現場に張り付いて頑張り続けている。

でも、姫川「このヤマ取るわよっ!」一同「はいっ!」ていうのが好きだったのに、

あの爽快感、一体感はもう味わえないんだな、と、なんとも寂しい思いがする。

そして菊田…西島秀俊さんの哀しみが、もうしみいるように伝わってくる。


「ストロベリーミッドナイト」っていう居酒屋談義でも、彼はただ笑っていたっけ。

大沢たかおさんの見事なほどの男ぶり、その真逆に置かれ、もう笑うしかない西島さん。

深く傷つきながらも戦い続ける竹内さんと、逃れようもなく共鳴しあう大沢さん。

そこに西島さんは、自分には越えられない壁を見せつけられる。

竹内さんのために、すべてを受け入れじっと耐えぬく西島さんの姿もまた、

それがみじめであればあるほど、役者冥利につきるほどのいい役だったな、と思う。


全編に雨がふりそそぐこの映画の協力は「水道局」なのでした。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013年01月27日 21時03分53秒
コメント(0) | コメントを書く


PR

Category

Calendar

Archives

2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月

© Rakuten Group, Inc.