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テーマ:海外生活(7772)
カテゴリ:ポルトガルの住まい
先日、新居を購入することを決めました!
ポルトガルでこんなに早く家を買うことになるとは、、、 今もっているマンションの改造計画をいったん保留にし、新しい家を見に行ったら最後、どんどん夢は膨らむばかり。 やっぱりきれいなものを見ると、目が肥えてしまいますね。 結局、何件か周るうちに私達はお気に入りのマンションを発見してしまい、契約書を受け取り、銀行のローンとか、不動産やとの交渉とか、古いほうのマンションを売る話とか・・・そんなことを昨日辺りから始めています。 何から何まで、手続きが多くて『みんなこうやって家買っているのか・・・』と、感心しているところです。 キーケッシュとアンドレアも、これから『家』を建設予定。 彼らが購入の計画を始めたのが、去年の6月。 今だに建築家からの草稿さえ届かないと、怒りを爆発させていました。 ポルトガルでは家や建物の規定が厳しく、city hall に計画を持っていっても却下されたり何度もやり直しをさせられたりするそうです。 それがOKになったら、今度はその計画通りに家が建っていくかを監視しなければいけないんですから、それはそれは大変です。 基本的には、時期・金額に関して、計画通りに進行するという可能性はまず皆無と思っていい、とアルビーノに言われました。考えただけでゾッとします。ポルトガル人は気が長いのか短いのか、よくわからなくなりました。 考えてもみてください、ポルトガル人ですよ。「今日は行く気がしない」、と現場に現れない人とか、監視する人がいなければサボり放題。 「計画が何だ~!自分の好きなようにするさ!」こんな人がもし自分の家を建てに来ていたら、いつになっても家は建つわけがないんです。 (AMADORA家のこの家は、そんな人たちが来てたらしいです。予定以上の期間とお金がかかったらしい(泣)。) キーケッシュたちは、家ができてから結婚、と計画しているので、焦るのも当然です。 私も彼らの家(建設予定地)を見に行きましたが、とっても素敵なところでした。あそこに、本当に家がたった日には、最高だろうな、と思える場所なのです。 幸い、私達はもう8割~9割出来上がってるマンションなので、数ヶ月で引越せるだろうとのこと。 今は、ディーがすべての手続きをやってくれていて大助かりです。 私ができることはほんの少しですが、ディーの過去の給与明細を翻訳したり、自分の必要書類を揃えるくらいです。 今は夫の両親と同居中ですが、3月末~5月始めあたりまでに引越せればいいほうだろう、と見積もっています。 この家、ディーの両親も犬達もみんな大好きですが、やっぱり二人の家ができるとなったら、新居に引越す日が待ち遠しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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