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ポルトガル・DIARIO

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2006.03.06
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昨日ひとしきり落ち込んだあと、直ぐに気を取り直した私達は、デイーが2年前に賃貸用に購入していた古いお家の改装に取り掛かることに。

結局、ディーが日本に居た2年間は、貸し出しする相手が見付からず空家状態だった古いマンションです。)

AMADORA一家、開き直りがとても早いところが私はかなり気に入っています。

まずはホームセンターから、ペンキや修復のための道具を買出しに行くところからスタート。


前回、お部屋改造の見積もりを出してもらったら、100万円近くかかると聞いていたので、もちろん自分達でやることにしました。
今となっては誰も信じられませんから。



築恐らく20~30年くらいでしょうか。


この前に済んでいたのはもちろんポルトガル人一家。
その前も、その前も、そのまた前も、ポルトガル人一家が住んでたこの家(マンションですけどね)。


壁の塗りなおしも、壁に打ち込まれた釘も穴だらけの壁も、かなり長い歴史を感じさせるモノばかりです。

彼らポルトガル人の手による改造改築ですから、まあご想像のとおり。


壁にさした画びょうの上から3重に塗られたペンキや、アロンアルファみたいな強烈な接着剤をたっぷりつけて電話線を壁に張り付けその上から適当に塗られたペンキ。一部屋に20本くらい打ち込まれたさびた釘。何をそんなに飾りたかったのでしょう。(???)

外壁の隙間から雨が漏れ、リビングの窓際には水溜りが・・・。
ベッドルームにも何となく湿り気を感じて壁を押してみるとペンキの穴から水がちょろちょろ~・・・
ひゃ~!!!だから新居購入したかったのよっ!!


でも、この家にひとまず引越してから、じっくり時間をかけて納得行く新居購入しよう。
両親の家に居候もそろそろ肩身が狭くなってきたし。
これが私達の話し合いの結果でしたから。水溜りを見ようが、外壁の隙間を見ようが、今回は諦めずできる限りの修復を試みる予定です。

今日はディー、ピン、お父さんの3名のポルトガル人と私日本人1人の作業員が一日かかりで作業しました。



でも、この3人がポルトガル人な訳ですよ。まあ、前の住人(=他人)への文句は言えども、あなた達も正真正銘ポルトガル人なのよ。


やれやれ、これからの作業、これからどうなることやら・・・。誰かとても器用なポルトガル人はいないかしら。


またブログで報告します。






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最終更新日  2006.03.06 07:01:15
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