|
カテゴリ:土曜時代劇「オトコマエ!」
NHK土曜時代劇『オトコマエ!2』★第13話静江の恋
《あらすじ》公式HPより ある朝、信三郎(斎藤工)は、和歌を詠む静江(黒川芽以)を見かける。歌の中に、「わが初恋」という言葉があって、信三郎は静江が不倫ではと、心中穏やかでない。逸馬(福士誠治)との朝稽古も上の空だ。その日、逸馬は新井幸之助(内田朝陽)の警固を命じられる。新井は御用金をくすねる輩を捕らえるために、京都町奉行に雇われた密偵で、最近、京都から江戸に戻ったばかりだ。 翌日、静江の兄・倉田隆成(川久保拓司)の家督相続の祝いで、信三郎は「仕方なくくれてやった」娘婿だと、静江の父(有福正志)に紹介されじっと辛抱する。静江も叔母から釣り合いが取れぬと非難される。そして新井が祝いの席に現れる。新井は静江の初恋の相手だった。互いに恋敵だとみなにからかわれる。翌日、逸馬が新井を尾行すると、静江と忍び会っている・・・。 その夕べ、信三郎と新井は酒を酌み交わし語り合う。新井は百石の家、旗本三千石のお姫様の静江を口説く勇気が無く、役目を言い訳に京都に逃げたのだ。酔った二人は帰り道、賊に襲われる。 やっときました、信三郎のお話 妻の実家のイベントに夫婦でおよばれ(しかも職場に裏から手を回して無理矢理出席させられてるし)、その席でろくな紹介の仕方もされず、妻の初恋の相手とも対面させられてふんだりけったりな宴会でしたねぇ・・・。よくぞ耐えた 信三郎がスゴイなと思うのは、妻の初恋の相手に直接会いに行って酒まで飲み交わす・・・なんて大胆な(笑)色恋沙汰で、逸馬だったらきっとこんな勇気はないだろうなぁ今回、やっとなつめのことが気になっているような発言はあったけれど・・・。 『何故、静江は貧乏な信三郎と結婚したのか???』 皆が謎だと思っていて、当の信三郎もわからんって言っていましたが・・・。 結婚のタイミングってこういうことを言うのかもしれないなぁ~と思います。つきあいが短くたって、逆に長くても、お互いのタイミングだもんねぇ。 静江と新井は昔から和歌でつながっていても、勇気を出すことができなかったからそのままになっちゃって。でも、それで静江は不幸になったわけではなく、信三郎と出会えて結婚したのだから。 人との別れはつぎの出会いへの第一歩。 次回、最終回です。 お別れなんて寂しいよぉぉ~ 【映画】「東京島」(桐野夏生原作/篠崎誠監督)GM役 2010年公開予定 【映画】「のだめカンタービレ最終楽章 前編&後編」(武内英樹監督)黒木泰則役 前編 2009年12月19日公開 後編2010年春公開予定 【映画】「掌の小説 第3話『日本人アンナ』」(坪川拓史監督)主演:私役 第22回東京国際映画祭『日本映画・ある視点』部門 【舞台】「クローサー」(作:パトリック・マーバー/上演台本・演出:鈴木勝秀)ダン役 2010年2月19日~28日@サンシャイン劇場(他、地方公演あり) ブログランキング にほんブログ村 人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.07 01:14:04
コメント(0) | コメントを書く
[土曜時代劇「オトコマエ!」] カテゴリの最新記事
|