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8RAINBOW8

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2005.09.03
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カテゴリ:will
本日、FAJ9月度定例会。テーマは”「F」to「C」、そして「C」to「F」~ファシリテーション⇔コーチング~”

誤解を恐れずに言わせて頂くなら、コーチングというものに好感を持ったことがない。
いわゆるコーチング的4つのタイプわけには少しだけ助けられたことがあるのだけれど。(Controller・Analyzer・Promoter・Supporter)とは言っても、どんな人も色々な要素を併せもっているのだから、本当に参考でしかないと実感している。

でも、コーチングをお願いしたこともないワタシが何故そんな感情に。それは、後程。

そんなわけで、今回の定例会にどんな学びがあるのか、ワタシの中の「C」に対する好感度はUPするのか、少々斜に構えて参加させて頂いた。

・人の話をよく聴くことがstart地点
・夢-現状=課題(ギャップ)→ギャップを埋めていく作業
・L字型(クライアントに選んでもらう)のスタンスで話をする。
・聞く・承認・質問の基本的スキル(+提案・リクエスト・フィードバック)
・構造化→GROWモデル

すんごく大まかにまとめてしまうと以上のような流れの間、間に段階的なロールプレイがあり、最終的にはコーチングのクライアントとコーチ側を体験もさせて頂くことができた。パートナーとなった方が(何度も面識がある方)実際にコーチングの勉強をされていることもあって、その的確な会話の進め方には多くの学びを頂き、とても実りのある時間だった。もちろん、今回のファシリテーターを務めた方のスキルの説明も、4時間たっぷり使った全体の進め方も、申し分がなかった。

けれど、振り返りの中や、後日談の中に、「”承認”の中で学んだ”Iメッセージ”を早速家庭に持ち帰って実践したいと思う。」なんて出てきてしまうとどうしても違和感を感じてしまうのだ。

ちなみに、この”Iメッセージ”というのは、例えば子どもが100点を採って帰ってきた場合にあなたは何と応えるか?という例題において、「がんばったね、よかったね」の類は”Youメッセージ=あなたは○○だという構文”で、「お母さんもうれしいよ」の類が”Iメッセージ=あなたが○○だから、私も○○だという構文”なのだけれど。

本当に子どもというのは健気な存在で、少しでも褒めようものなら一生懸命に頑張る。だからこそ、あまり無責任な褒め方はしたくないと思っているし、子どもじみた安っぽい賞賛なんて必要ないとさえ思う。早い内から”褒める→褒められるために頑張る”が定着してしまうのはとてもアンバランスな感覚があるのだ。

四つんばいの状態から、自分の力だけで立ち上がり、間もなく二足歩行を始めるその瞬間から、あまり大げさな反応は見せないように努めている。もちろん違う場所で夫婦で手を取り合う程喜ぶこともあるけれど、自分のペースを、自分の力で進めるようになってもらいたいという気持ちを大切にしているから。

もちろん、一生懸命描いた絵をプレゼントしてくれる時や、お手伝いを買って出てくれた時などは、「ありがとう。きれいに描けたね。ワタシも大切にするよ。/手伝ってくれたからすごく助かった。ワタシは嬉しいよ。」という事を心を込めて伝えている。保育園のお迎え時に、上達した丸太渡りや鉄棒を披露してくれた時も、「この前よりできるようになったね」と褒めたりHugすることもある。でも、ココでの本質は、”見ていてくれる”事だと思っているので、他のことはさておき、じっくり見ることを努める。

では、何故違和感を感じるのか。自分自身でもあまりはっきり分からなかったのだけれど、パートナーとシェアしている内にようやくたどり着くことができた。

”Iメッセージ”の例でいえば、そのメッセージにそこに至るまでの共有する(あるいは見ている、知っている)バックボーンが内包されている事の方が大切だし、本質だと思う。結局はYouにしてもIにしても、そこが欠落していたら何の意味も持たないのではないかということ。

今回の学びの中に、”コーチングは編集しながら聞く能力”とか”コーチとは話したくなる人”というキーワードを書き込んだけれど、コーチングを頼んでもいない相手から、いきなりコーチング的質問を投げかけられたり、メールコーチングが始まったりというのはどうにも心がNoisyである。そんなコミュニケーションにおけるNoiseを察知できないような相手からコーチングなんてまっぴらごめん。というのが正直な気持ちだったようだ。

結局は、スキルやノウハウに固執している(人が多い?)現状に違和感を感じていたということ。多くのことを学ぶのは大切だけれど、置いてきぼりになっているものないですか?ということなのだと、実感。自分のことも見つめるいい機会デシタ。


(ちなみに我がムスメ、先日新調した洋服がよく似合ったので”かわいいね”と褒めて以来、「今日はかわいいか?」と半べそ混じりで詰め寄ってくる。。ああ。)







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Last updated  2005.09.08 16:54:13
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