『私の頭の中の消しゴム』
(泣かさない泣きの映画) 秀作ごちそうさまでした!あ~あ 見てしまった。。。チトわけあって、しばらく韓国映画は封印と決めていたのに(TT)しかも、今後一切、泣かせる映画は絶対見ない!と強く誓った小学2年生の夏休み。課題で無理やり見させられ、深いトラウマとなった「キタキツネ物語」。その誓いを破る思いで挑んだ 泣きの映画 私の頭の中の消しゴム(試写会 という言葉につられて簡単に破れるほどの誓いであった・・・^^;) きっと、どーせ 泣かされるんだろーなー (--;)という私のひねた先入観を見事打開してくれたこの映画は よかったざーーーっ! ビバ! ジ ュ ン ア イでした。 (泣かさない泣きの映画)との称号を与えよう。偉そうに(^^;まぁ この映画見て、もちろん感動で泣く人も多いんだろうと想像つくが単純に泣かそうとしていない映画で、気持ちよかった。 だって泣けなかったもん。いや、いい意味でよ。いい意味で。悲しいシーンももちろんあるけど、そんなシーンも含めて全篇が爽やかで明るい輝きのある、幸福に満ちた映画だと思った。韓国映画で必ず気になる、どことなく匂う野暮ったさや、非日常的なウソくささもなくスタイリッシュで透明感のある、オサレさん♪な作品ですな。これはいいー。唯一、登場人物の中で、医者のじいさん、、、だけがウソくさいキャラで浮いてたが(--;まぁ 許そう。チョン・ウソン と ソン・イェジン の手放しの美しさに免じて許してやろう。。。つーわけで、お薦めです。 私の頭の中の消しゴム悲しいストーリーのはずなのに、幸せな気分に浸れる秀作。いろいろと、心に思うこともたくさんあったがそんなことまでここに書くと、「POSY霍乱!?まだそこはかとなく女であったか・・・キモ」とか思われる恐れがあるので ひかえておこう。(試写見たからには、やはり何かしらの感想を公表するのが タダ見した者の義務であろうかとエントリーしてみた。 私って義理堅い人間よの~ウフッ)