テーマ:今日の出来事(288509)
カテゴリ:伊豆観光
エピペンの講習会に行ってきました。
エピペンとは アナフィラキシー.ショック時に応急的に対応するアドレナリン(エピペン)です。 アナフィラキシーについて ⚪︎アナフィラキシーになる原因が3つあります ・薬物関係 ・蜂毒関係 (昆虫類 小動物) ・食物関係 ⚪︎特徴は 短時間で症状が現れる事 統計より↓ 薬物類5分 蜂毒類15分 食物関係30分 ⚪︎症状 ・消化器ー吐き続ける。持続する強い腹痛 ・呼吸器ー息がしにくい。強い咳き込み。ゼーゼー呼吸。喉や胸が締め付けられる。犬が吠える様な咳。 ・全身の状態ー唇や爪が青白い。意識が朦朧としている。脈を触れにくい。ぐったりしている。尿や便を漏らす。 こんな症状が出たときに、応急処置としてエピペンを投与します。 本来は自己注射器で、自分で投与するものです。 下の写真の筒状のものがエピペンです。(練習用) オレンジ色の先に長い針がついていて、それを腿に刺して投与します。 エピペンは太ももの前外側を足と直角にまっすぐ打ちます 針をさし5秒から10秒待ちます。その後針を抜いて揉みます。 針を刺したところから、たくさんの血が出てくるので、直接触れないように注意します。(手袋や本人の手を添えて、その上から揉むなど) エピペンに現在時刻(投与時刻)を記入して医者に渡します 講師が再現披露してくれました 長い針の為 痛みが強い。 その為 暴れて針を差し違えないようにしっかり抑えます。 そして打つ時は心和ませるような言葉をかけてあげます。 エピペンがカチッと音がするまでしっかり刺し 5秒から10秒待つ。 刺し終わったら、現在の時間をエピペンに書きそれを医者に渡す。 エピペンの効果は20分程しかないので、打った後は すぐに病院へ行く。 命に関わる講習会はなかなか緊張しました。 エピペンにお世話になることがないことを願いながらも、いざという時の為に体験できてよかったです。
おまけ 伊豆高原を紹介する冊子【モンマーレ】 ペンションや体験施設の有志で作っています 毎年更新しています。(私は居るだけ。監督f^_^;) 地元の新聞に紹介してもらいました(#^.^#)(全員ではないですが...) ガイドブック マップとご利用頂いて 楽しい旅を♡ . お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.04.25 09:21:52
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