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カテゴリ:エフェクターコラム
機材コラムコーナーもすっかり間があいてしまいました(-_-;)すいません。。
早いところエフェクターのコーナーも終わりにして次の題材に移さなければ・・と思います。 DJプレイ中エフェクトのON/OFFはハウスやトランス/テクノなどのDJスタイルでは特に問題ないかと思いますが、スクラッチプレイを多様するDJにとっては両手がふさがっており、できれば手以外でON/OFFが出来れば。。。 となると足でコントロールできれば便利ですね。 そこでフットスイッチの登場です(^ー^)。 フットスイッチはキーボードに接続して演奏し、鍵盤を離しても音の余韻を残すためのサスティンペダルとして使用したり、MTRでのレコーディングで、スタート/ストップを行ったり、シーケンサーの再生/停止など、機材によってコントロールできることが変わってきます。 フットスイッチには主に2種類あり、スイッチを押し続けている間だけONになるアンラッチ(モーメンタリー)型と、スイッチを押すたびにON-OFFが切り替わるラッチ型がありますが、エフェクトの操作で使用するなら基本的にアンラッチ型でよいと思います。 僕がオススメするフットスイッチはこちら! BOSS FS-5U ギターのコンパクトエフェクターで有名なBOSS製品ならではの頑丈な作りで踏み心地も◎。 さて、フットスイッチは用意しましたが接続できるエフェクターはと言いますと。。 実はあまり種類がないんです。。(-_-;) 現在のところ2機種。 Pioneer EFX-1000 Pioneer DJM-909 これらはエフェクトのON/OFFをフットスイッチでコントロールできます。 さっそくフットスイッチを接続してみます。 ↓EFX-1000のエフェクトON/OFFのレバーはOFFになっていますね。 フットスイッチを踏みます。 ↓するとEFX-1000のエフェクトON/OFFのレバーはOFFなのにもかかわらず、ONを表す赤いランプが点等します。 EFX-1000にはビートエフェクトとデジタルジョグエフェクトの別々でON/OFFが出来るのですが、フットスイッチではどちらも同時にON/OFFができる仕様となっています。 DJM-909には各チャンネルに独立したエフェクターが搭載されています。 差込口の横にどのチャンネルをフットスイッチでコントロールするか選ぶレバーがあります。 すると選んだチャンネルのみエフェクトがONになります。 このようにエフェクトのON/OFFだけですが、足でコントロールできればかなり便利になると思うのですがいかがでしょうか。 しかしながら、フットスイッチが接続できるミキサーやエフェクターがとても少ないです。DJスタイルが多様している今日、柔軟に対応できる機材がもっとできればいいなと思います。 次回はフットスイッチが接続できなくてもエフェクトのON/OFFをコントロールできる裏技をご紹介します!!(^ー^)ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月05日 10時24分39秒
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