現在、新ボイ君に積んである車載工具やら牽引ロープやジャンピングケーブルを
詰め込んであるケースの物色中。車体外寸法は大きくなったのに車内寸法がギュッ
っと狭くなった為、今まで積んでいた樹脂ケース（アイリス・オーヤマ製）では
大きすぎて何かと不便を生む原因になりうる事が安易に想像出来るからだ。

　
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まだ今までは助手席シート下の収納ボックスに見えぬように収納されていた車載
工具ケースもリアゲートを開けると脇のトレイに「ポン」と置かれているだけ
てのも実に頂けないから、なんとかコイツも一緒に収納しようと思っている。

・・・で、この車載工具ケースなのだが、コイツもご多分に漏れずチープな作り
になっちまったなぁ、と嘆く私であります。

　

上がダイムラーと合併前にクライスラー車に積まれていた車載工具ケースで下の黒い
のがダイムラー・クライスラー（以下、DCと略す）時代の工具ケース。
写真で見ても質感が低下している事が判る。

私は欧州車が嫌いだ！特に嫌いなのがＢ…なんとかというドイツ車なのだが、
等価合併とかぬかし実は吸収合併しようとしたダイムラーも大嫌いだ。あのナメ
腐った対応が更なる業績悪化を招いたと私はそう思っている。

理論じゃない。感情の問題だ！

残念な事に新しいグランドキャラバンの至るところに「DC」の文字が入っている。
実に気持ち悪い！

　

クライスラー時代の工具ケースのプレート。実にしっかりしています。ペンタ
スターも燦然と輝いているぜ！

　

変わってDC時代の物になると・・・。文字はレーザ刻印に変わる。見た目はシルク
印刷かと思ったよ。確かに技術的には新しいかもしれんが、喜びは感じられない。

　

バッグの把っ手部分も一目瞭然なり。旧クライスラー時代の工具ケースは小物
入れとしても人気が高く、Yahoo!オークションでも出せばソコソコの値段で落札
されていた事を思い出す。

果して今のDC時代の工具ケースはどうだろうか？買ってまで欲しいと思わないだ
ろうな。いや、古いケースを知っている人からは「買ってまでも欲しい（交換し
たい）」と思うだろう。新たな需要の開拓である(笑)

　

工具にもご丁寧に「DC」の文字が全部に入っている。工具自体の質はほぼ変化
が無い。やはりペンタスターが無いと駄目だよな。新しい工具はそのまま仕舞
い込んで、古いクライスラー時代の工具をボイジャーに積むのが精神的にも良
いのだ！（滅多に使う事は無いけど）

それか旧クライスラー車載工具も大切に仕舞い込み、新たにケースを用意して
それをボイに積んでおくって選択もあるよな～。
どんなケースにするか考えるのも楽しいよな(笑)