第一部 第一章~旅立ちの日~
~旅立ちの日~それは、天から赤い悪魔が天使たちの宝を奪ったことにより始まった……「クッ…まさか 町を出たとたん敵に襲われるとは…」目の前にはコボルトが一体。病気のコボルトを俺は思いっきりにらみつけると一本のダートを取り出す。「食らえ、スローイングダガー」ザッ・…グサ・・・しかし、実力がないのか病気のコボルトは全然問題なさそうにしていた。そして、手に持っていた槍をかまえいっきに突っ込んできくる。パチン グサッ ドサ・・・「ふ~あぶね~(^^; あらかじめ仕掛けておいたマウストラップに引っかかってくれて助かった」俺は怪斗。とある伝説に、興味があって子供のころ旅に出ようと心に決めたんだ。そして俺はシーフとして今は活動している。シーフって言ってもまだまだ初心者。で・・・俺の追っている伝説ってのが「レッドストーン」についてだ。詳しいことはまだ知らない・・・でも、絶対に見つけてる。そして・・・・・・・・・・・・「げ・・・いつの間にか変なところに来ちまった」ヒュッ 「ウワァッ、誰だ人に向って矢を放つやt「しゃべってると死ぬよ」目の前にいたのは、兎ハンター思いっきり警戒して俺のほうに矢を向けていた・・・・しかも3人・・・(ちょ・・・逃げるしかねぇ・・)そう思った俺は一気にダッシュした。「甘く見ないでよ」ヒュッ グサ 「チッ・・足に矢が・・・」ヒュッ ヒュッヒュッ・・・・・「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ」そのまま、俺は意識が遠のいていった・・・・・