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カテゴリ:つぶやき
以下の文章は、部長・役員からいただいたメールほぼ原文のまま。
いけゆきが最初役員から指示された業務を拒否し、 直属の上司である部長のA氏とお話合いを重ね、 結論的は納得いく形で処理はした。 (ちなみに業務拒否は初めてである) 解決後、業務拒否した点についてごめんなさいメールを A氏と担当役員であるB氏に送ったが、 それに対する返信が下記である。 A氏・B氏のことは、日頃から尊敬しており、 いただいたメールを敢えて日記にアップして、 自分に対する戒め・励まし・今後のモチベーションアップにつなげたいと思う。 正直、一般社員であるいけゆきに対して こんな丁寧な返信がいただけるとは思ってなかった。 [A氏より] いけゆきさん 標題規程見直しは、社員に経済的不利益になることから、人事・総務担当としては経 営と社員の狭間にあって、辛い事務処理となりました。本当にご苦労様でした。 人事・総務の仕事のひとつは、社長が述べているように、会社の意思決定が違法性あ るいは法的なリスクがあるかを冷静に判断に意思決定者に伝えることでしょう。経営 による意思決定の後は、決定事項を粛々と業務処理することが当課の役割です。それ 以上のリスク、例えば社員のモチベーションの低下や離職の増加などは経営の責任で す。 今後も、更なる不動産不況などによる経営悪化があれば、会社存続のためにより厳し い選択をせざるを得ませんが、上記のような考え方で仕事を進めるようにしましょ う。よろしくお願いします。 [B氏より] いけゆきさん 今回の規定の件については、ご自身の意見を拝見すると、 小職及びA氏の人事・総務課とのコミュニケーション不足によるところが かなりあったと反省しており、その点についてはA氏にも気をつけるよう 先日、指示をしています。 人事・総務は社員との接点となることが多く (特に給与や福利厚生などについて、質問を受けることが多い)、 ある意味マネジメントと従業員をつなぐ大事なパイプ役です (もちろん他部署の管理職もその役割を担っていますが)。 人事総務の従業員への対応・コミュニケーションの仕方は 社員のモチベーションに大きく影響します(決定した事項自体は同じであっても)。 会社の経営状況を鑑みると、 社員への待遇を良くすることができる状態ではない中で、 何とか社員のモチベーションを保つべく、 マネジメントも出来る限り適切な意思決定及びコミュニケーションを図っていきますので、 ご協力をお願いします。 (特にご自身は社内のいろんな部署、いろんな役職の人とコミュニケーションを 円滑に取れており、会社全体の士気に影響を与えることができる 立場にいらっしゃるので、宜しくお願いします) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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