|
テーマ:~広島東洋CARP~(4355)
カテゴリ:今日のカープ
本日,一斉にスプリングキャンプが始まった。まだ初日だからどうこう言うべきことはないが,まずは順調な滑り出しで,特に悪いニュースはないようだ。まあ,それでいい。この時期の記事は御祝儀相場で話が大きくなるので,聞き流してもいい。
今日は早速シーボルがフリーバッティングをしたそうだが,まずまずというところだろうか。この時期外国人選手や期待の若手ががんがんスタンドインの打球を飛ばしてどうのこうのという記事がよく踊るが,はっきり言ってそれにあんまり意味はない。全然この時期の調子が当てにならないことは17年前にバークレオが証明しているから。 ところで,この日に合わせて,カープのオフィシャルサイトもリニューアルされた。その感想。 別に(featuring by ERIKA SAWAJIRI) もう少し,WEB-SITEの作り方,見せ方,情報の盛り込み方,そしてファンは何を欲しているのか,何をどう売り出していけばいいのかを,真剣のこのチームのスタッフには考えてほしい。昨年のリニューアルで一昨年までの絶望的な状況からは脱却したが,今年はだからどうしたとしかいえない。ほんとうに,カープという組織のダメダメさの縮図のような気がする。 その一方,商品販売部だけは奮闘している。すでにその一部が明かされていたが。ついにその全貌が明らかになった。 恐ろしいことに,カープギターはもう売り切れたらしい。それを別にしても,結構ひねりもきいているし,結構ファンの心の琴線に触れそうなものを並べていると思う。どうしてその知恵が他の球団スタッフにないのかという気がしてならない。 しかし,よほど昨年赤ふんの反響は大きかったらしい。今年も,ラインナップに並んでいる。それがまた,ふんどしという商品の性質と結びついて曰くありげで一癖も二癖もある。説明すると野暮だから,書かれている文句だけ並べておく。本当に恐れ入りましたというしかない。 「祝!開幕」「生涯現役」「お芽出とう」「中4日」「中5日」「連投」 ところで,赤ふんで覆いたいくらい醜悪な状況を見せているのが,先日来取り上げたパウエル騒動である。さすがにこの問題を看過すると何を言われるか分からないと思ったのか,それともゴロ寝君が法律家としての一片の良心を見せたか,とりあえずソフトバンクの勝ちという結論を簡単に下しておしまいという話ではないようだ。結論がどうなるかはまだ分からないが,ちょっとびっくりしたのは日刊スポーツに載っていたゴロ寝君のこの発言。 >外国人選手に日本語の書類を見せたって分かるわけがない。 >サインがあるといってもどういう状況や意図でサインしたのか、 >しっかり調べることが必要じゃないか 昭和20年代の職業野球の匂いを残していた時代の話ではない。これだけ外国人選手が,中には存在も忘れるくらいの選手がいるくらい多数来日している時代なのに,日本プロ野球村で絶対的な効力を持っている統一契約書に,英語版やスペイン語版,韓国語版や中国語版が存在していないということなんだろうか。もしそうだとしたら,これはもう契約というものを語るに値しないと思う。誰もその必要性に気が付かなかったのだろうか。確かにコミッショナーに法曹資格者が座るのは久しぶりの話ではあるが,顧問弁護士くらい多数抱えているはずだ。みんな揃っていったい何をやっとったんだと言いたい。 球界の正月そうそうから,ぼやきになってしまった。どうせぼやくなら最後にだめ押しの一発。 公式携帯サイトを自称する「RCC広島カープ」様。 「2008沖縄・日南カープ春季キャンプ」のコーナーを設けるのはいいんだけれど, 今日の情報が夜になってようやくアップされたのはどうして? 何のための公式サイトかといいたい。どれだけ今日一日カープのキャンプの滑り出しが順調にいったかどうか,速報を待ち望んでいたことか。完全に,肩すかしを食わされた。それとも,「ケータイde中国新聞」「広島アスリート」の全有料サイトのコンテンツを合わせて情報源として完璧になるようにカルテルが結ばれているのだろうか。 聖なる戦いが始まる。WE SHALL OVERCOME! BlogPeople ↑ポチッと,クリックしていただけると励みになります。よろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[今日のカープ] カテゴリの最新記事
|