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2009/09/23
テーマ：～広島東洋CARP～(4355)
カテゴリ：今日のカープ
今日の今井啓介は，この試合の持つ重みを十分に理解した上で，誰よりも強い気持ちを持ってスワローズに立ち向かっていた。その気持ちは，映像を通してではあるけれども，痛いほど伝わってきた。
それなのにである。 なぜ彼が敗戦投手の責めを負わなければいけないのだ。 あまりにも腹立たしい。昨日の無様な完封負けの反省が何一つみられず，同じタイプのユウキに全く同じようにしてやられたのである。しかも，東出を除いては，意地でも攻略してやるという気力すらみられず，当然グラウンド上のプレイで体現できよう訳もなく，ただ淡々と凡打を打っては下を向き，その目は完全に死んでいたのである。 確かに，失点はマクレーンのあり得ない凡ミスとフィリップスのこれまたあり得ないお粗末なザル守備が原因ではある。しかし，そういうプレイが出ると言うことは，要するにグラウンドの上で戦う姿勢が出ていないからだというほかない。本当に情けない。 よくこんな野球しかできなくて，絶対に負けられない戦いだとか一戦必勝の戦いなどと言えたもんである。見せられた側からすればふざけるなと言うしかない。こんなチームがクライマックスシリーズとか何とか言うこと自体，野球の神に対する冒涜ですらあると思う。 とにかく，この期に及んで，反省もなく同じような過ちを繰り返す姿ばかりが目に付く。口では反省していると言うのかもしれないが，そんな反省などどれほどの意味があろうか。 反省するだけならサルでもできるわい。 結果に出して改善した姿を見せない限り，同じ過ちを繰り返すクズというレッテルを貼られるのが落ちなのだ。このチームの選手は，いつまでたってもそれが分かっていないからこうなるのだ。 もう客観的には，限りなくクライマックスシリーズ進出への道は険しくなっただろう。しかし，上位チームがさらに失速するという可能性だってあるのだ。その可能性をつかもうと思うのならば，本当に死ぬ気になって戦うことだ。それだけの覚悟が君たちにはあるか？とだけ，彼らに問いたい。 勝ちたければ，死ぬ気で戦え。 それができない奴は，死ね。 それが戦士の心意気ではないのか。 聖戦完遂，一戦必勝，撃ちてし已まむ。    BlogPeople ↑ポチッと，クリックしていただけると励みになります。よろしくお願いします。 （後記） 下記WEB署名の趣旨に賛同し，当ブログにおいてもここにリンクを乗せておくことにしたい。 球団改革及び松田オーナーの解任を要求する署名 （http://www.shomei.tv/project-1246.html#detail） そうそう，こちらも引き続きご尽力をお願いしたい。 現行広島市民球場を「登録有形文化財」として保存しよう！ （URLは「http://www.shomei.tv/project-773.html」） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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