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テーマ:~広島東洋CARP~(4355)
カテゴリ:今日のカープ
ずいぶん話題になっている市民球場のマウンド騒動だが,一つだけ重大な記事を見逃していた。日刊スポーツ昨日紙面より。
マエケン4失点 マウンド下20センチ異物 はっきり言って,あきれた。グラウンドの上で最も重要で,かつ最も神聖であるべきマウンドから異物が見つかったというのである。はっきり言ってこれだけでも市民球場の施工はでたらめだったと言うことがよく分かるのである。 ところで,月曜日の中国新聞に,こんな記事が唐突に出ていて驚かれた方も多いかもしれないが,実はこの記事の裏にはこんな記事があったのである。 杭200本不足の構造欠陥か? 新広島市民球場で疑惑が浮上(ダイヤモンドオンライン 12/5/14) ご存じの通り週刊ダイヤモンドは都市部では月曜日発売である。偉大なる田舎の広島では数日遅れだが,それでも先手を打って広島市が記事にさせたことは想像に難くない。しかも,web版中国新聞では日曜日に載せているのである。 内容はリンク先を読んでいただきたいが,全くもってひどい話である。日本一のスタジアムだとか夢の球場だとか何とか言割れていたが,そんなものは砂上の楼閣で,実は欠陥構造の三流スタジアムであることが暴露されてしまったのである。善意のカープファンが,唯一胸を張って,日本一,いや世界一とまで思い込んでいた市民球場が実はとんでもない食わせ物だったというのだから,これはこれで非常に愉快な話だ。 さすがは極悪人秋葉忠利のやることはめちゃくちゃだ。 そりゃあ,マウンドがつるつると滑りやすかったり,あろうことか異物まで埋まっていたとしても,全然不思議な話ではなくなってくる。ついでに芝生と土の継ぎ目も全部調べてみたらいい。信じられないレベルの段差があるやもしれぬ。 と,いうわけで,天下の週刊ダイヤモンドの餌食になったとなれば,面の皮が鋼鉄よりも厚い八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座とて,応急措置を執らざるをえなくなったようである。で,その結果がこれ。 マツダのマウンドを東京D仕様に!投手陣から不評…異例のシーズン中改修へ(12/05/15 デイリー) まあ,過ちを改むるに憚る事なかれだからいいことなんだが,なんだか泥縄感も否めない。それよりこういう不満は市民球場開場からあったはずだ。どうしてここまでほったらかしてきたのか,やっぱりこのチームは組織としてだめだめ,もしくは敗退行為の巣窟なのである。しかし,この言葉にはキレた。 >松田オーナーは「選手が不安感を出さないようにマウンドに上がってもらう。 >それが重要」と語った。 それに気がつくまで何年かかってるんじゃ,いったい。 さすがは八百長集団の悪の枢軸の親玉である。しゃあしゃあとこんなことが言えるのである。こういう奴を締め上げ,追放するために,そこで,「ズムスタ逆入場キャンペーン」に賛同し,ここにURLを載せておくこととする。詳細はリンク先をご覧いただきたい。 最後に。いかにも脳なし謙二郎らしいさわやかな一幕で締めたい。 【広島】野村監督「青空訓示」でカツ(12/05/14 日刊スポーツ) 「これが青春だ!」?それとも「スクール☆ウォーズ」?それよりあんたのだらーっとした唐なす顔で何を語られても,選手の心に響くもんか。やっぱり単細胞だねえ。 みんなで八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座の崩壊を明るく見届けよう。 BlogPeople お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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