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テーマ:~広島東洋CARP~(4355)
カテゴリ:今日のカープ
昨日記事にしたとおり,ついに松田元はその本性を現し,まともな経営者の資格を持ち得ないただの企業やくざの端くれでしかないことを暴露された。当然,これからプレスに対する圧力を強め,市民球場ではチンピラや暴力団とつながっているような応援団を手先に使い,あるいは警備員をフルに使って,まさに憲兵政治を敷くことは目に見えている。現に,今日の広島版のスポーツ新聞の1面は,サンスポ(西宮),報知(言うまでもなし)を除いた各紙は,大阪本社版をそのまま流したと思われるニッカン(ダービー予想)に,あとの2紙はいずれも河内,河内だった。
そりゃ河内の復帰は喜ばしいことであるし,本当に彼の故障からの復帰の過程を知るものにとっては感慨ひとしおなのだが,昨日の試合の1面を張るような話ではない。もし河内の好投がきっかけになって逆転勝ち,勝利投手とでもなったのであれば別だが,実際はそうではない。ホークスがばたばたと崩れてお恵みで点をくれたから何となくスコア的には格好がついただけで,内容は惨敗である。しかも,采配はめちゃくちゃ。1回からふらふらしていた齊藤悠葵を引っ張り続けて6点先に取られるという完全な野球を知らない継投を見せつけられたのである。本来ならその当たりを厳しく追及しなければいけないのであるが,なぜか広島のスポーツ新聞には野村謙二郎を批判しないという不文律があるのか,それとも昨日の件で企業やくざ松田元から強い圧力がかかったのか,全くの無視である。で,せいぜい出たのはこんな記事。 広島 完敗借金8…首脳陣と選手が話し合いへ(12/05/24 スポニチアネックス) へえーっ。今更脳なし首脳陣で何緊急ミーティングをやったの?だったらあわせてその成果を記者に書かせてごらんよ。どうせ責任のなすりつけあいなんだろ?あるいは選手に如何に責任をなすりつけるかなんだろうよ。全くもってふざけている。しかも,何でも今日選手とのミーティングもやるそうで, >高野手チーフコーチは「打開するのに、どんなことが必要か話したい」と厳しい表情で話した。 >話し合いでは、野球に対する考え方そのものも取り上げるという。 >高コーチは、6回にソロ本塁打を放った天谷が、3点を追う7回2死満塁でも大振りをし、 >空振り三振に倒れた場面を悪い例に挙げ >「もうちょっと野球の勉強をしないといけない」と指摘した。 てめえのような脳なしコーチがどの口で「野球の勉強」とかぬかすんじゃ。 しかもまた一番やり玉に挙げやすい天谷を生け贄にして。 しかし,ここで正義の味方が現れた。またしても中国新聞である。昨日痛烈な批判を書き連ねてカープファンを驚かせた小西晶が,またやってくれた。題して,「不可解さ残る齊藤続投」。 >今の広島がソフトバンクに勝つのは至難の業である。力量が違いすぎるからだ。 >先発メンバーの格の違いはもちろん,野球の質も埋めがたい差がある。 (中略) >齊藤が乱れ,3四球と3長短打で4失点。野村監督は「独り相撲」と言ったそうだが, >そう思うなら,もう少し早く見切ってほしかった。 (中略) >ところが,ベンチは齊藤を見切るどころか,マウンドに放置した。 >5点差となり,なお1死満塁。内川,ペーニャ,松田と右打者が続く場面にもかかわらずである。 >「諦めたな」。記者席ではそんな声が相次いだ。ファンも同じ思いだったことだろう。 >この判断をどう理解すればいいのか,分からなかった。 >選手を鼓舞し,最善の手を探り,勝利へ導く。これが采配だろう。 >今夜の広島ベンチに采配と呼べるものは存在しただろうか。 >ベンチ力も,チームの立て直しに不可欠な要素である。 まさに小西晶あっぱれである。よく書いた。今の首脳陣の無能ぶりを余すところなく書き込んだ。こうでなくちゃならない。ついでに言うと,同じく中国新聞の「野村語録」では,「何か後手後手になっている。ここ最近,エラーや四球がらみの失点が多いでしょ。それを指導しているのだけど,どうしてそうなるのかな。また明日伝えます。」という,いかにも評論家然とした当事者意識希薄のぶっ飛びコメントを掲載している。これは,何か山が動く始まりと見えるのは,私だけだろうか。 何か,ヒロシマ球界が,混沌としたカオスに包まれ始めているような気がする。今こそ,野村謙二郎体制の終焉と,松田元一族の誅滅に手がかかり始めているのかもしれない。そのために,,今私が賛同し,拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。 いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。 BlogPeople お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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