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テーマ:~広島東洋CARP~(4357)
カテゴリ:今日のカープ
今日は別に負けてもいいと思ってたのか?全然勝利に対する執念が感じられなかったぞ。昨日の敗北を少しでも恥ずかしいと思っていたら今日のような試合はあり得ないと思われたのだが,二日続けてやらかした。全くもってよく分からない。
そもそも論として,ジャイアンツに対しては無気力で自ら転ぶ片八百長球団のスワローズに負けるということ自体,あり得ない。こういうチームは徹底的に叩きのめして逆さに振っても鼻血も出ないような状態に追い込まなければならないのだ。こんなジャイアンツの忠実なる番犬に簡単に負けているようじゃ,先が思いやられる。特に,今後もスワローズはジャイアンツ戦には二戦級投手を先発させてでもカープにはエース格を投げさせることが予想される。そのためには,たとえ何点負けてようが徹底的に叩きのめす必要があったのだ。それだけに今日の試合は,あり得ない。 さらにいえば,今日の試合をメグはいったいどういう位置づけをしていたのか。意地でも勝つつもりがあったのか。それとも別にどうでもいいと思っていたのか。空元気で余裕を見せるつもりだったのか。意図不明である。福井の交代時期。そして福井のあとの継投。わけが分からない。中盤で0-2の状況で薮田を上位打線に当てるという選択は,セオリィからしたらちょっと考えづらい。たぶんギャンブル狂いのメグの穴狙いが裏目に出たというのが相当だろう。 繰り返すようだが,今日の試合が腹をくくって負けていい試合ではないことは当然である。むしろいかなる手を使ってでも勝ちに行かなければならない試合であったはずだ。まあ何を言っても結果論かもしれないが,今村なりヘーゲンズなりを投入する策は考えられて然るべきだっただろう。仮に失敗したらそれこそ薮田江草でいいところだし,成功したらジャクソン中崎は休養十分だったところだ。いかにももったいないというか,これだから阿呆な大将敵より怖いというべきか。 攻撃に関しては,左打者の被打率が悪い由規相手に左打者を思いきって並べる策を取らなかった時点で,采配としては0点である。これ以上いうべきことはない。 明日からは八百長互助会に守られて勝ち星を積み重ねてきたジャイアンツが相手である。ゲーム差は6.5まで縮まったが,勝ち越しさえすれば首根っこを押さえることが出来るし,3連勝すればほぼチェックメイトだ。まだまだカープの方が優位である。一番気をつけなければならないのは,阿呆なプレスが煽る集団八百長への期待感である。しかし,八百長で勝つようなチームは,絶対にガチンコ勝負で肝心なところで勝てないことになっている。むしろ明日からはカープがチャレンジャーズスピリットを持ってがつがつ当たっていけばよい。まあ,そのためには,もうちょっと打撃陣の梃子入れが必要だろうけど。敢えて批判反論を承知でいうが,明らかに調子が落ちてきているヘーゲンズを一時休養させて,しばらくの間ブラッドを起用する手も考えて然るべきであろう。 それにしても,胸くそが悪い。何が昨年のチャンピオンチームの意地だ。ジャイアンツの番犬を平気でやるようなチームなんて,消えてなくなっちまえ。 気合と意地を見せろ。 BlogPeopleSIGMA People (告知) 姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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