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カテゴリ:つれづれ
今年も,またこの日がやってきた。私は例によって午前5時46分に目が醒めて黙祷を捧げ,といいたいところであるが,目が醒めたのは6時過ぎ。しかもどうもあまり寝起きがよくなかったこととそのあとあわてて準備をしたこともあって,黙祷すらすることを忘れてしまっていた。
もちろん,あのときのことは,忘れていない。いや,忘れられようがない。そのことについては,過去何度も書いた。重複を厭わずに書いたのは,やはりなんといってもあのときの体験を忘れてはならぬという使命感のようなものがあったのだろうと思う。 そういえば,奇しくも1995年1月17日も今年と同じ火曜日だった。あのときはまだ成人の日が1月15日だったので日曜日,16日が振替休日だった。まあ京都で遊んでいた私にとっては別にいつが休日でいつが休みかということはほとんど関係なかったようなものであるが,その日私は大阪まで足を伸ばしていた。で,もののついでに神戸にさらに足を伸ばそうかと思っていたのであるが,まあいつでも行けると思っていかなかったのである。ほろ苦い思い出として,今も残っている。 本当はあのときの話を,それこそ重複を厭わずに書きたいところであるが,今年はその気力がない。なんといってもまさに我が家は受験直前期である。とにかく家に帰ってもほとんど安息の時間がない。それが片がつくまでは,ゆっくり雑文でもものすなどというという気になれないのだ。このところ更新頻度がほぼ2日に1回となっているのも,そのせいである。 まあ,今敢えてあの日のことを書くとするならば,いかに在京キー局の報道なんていい加減で当てにならないかということだろうか。 当事者意識がなければならぬということ。 BlogPeopleSIGMA People (告知) 姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/01/17 09:52:58 PM
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