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カテゴリ:読んだ本の紹介
基本的に昼間は読書はしない主義。眠る前に、たとえ一行でも毎晩読むのが習慣。
晴れた昼間、本を読んで過ごすのはなんだかもったいないし、不健康な気がしてしまう。コタツでテレビ見るのが健康的かというとそんなことないのだけれど・・。 今日はとんでもなく暖かな青空にもかかわらず読書をして過ごした。先日芥川賞を受賞した2つの作品。 「蛇にピアス」金原ひとみ・「蹴りたい背中」綿矢りさ 2人とも19歳とか20歳とかとても若い作家なので今年は話題になった。綿矢さんのことは、次女が本を持っていたので以前から知 っていた。京都出身の早大生。 金原さんの方は、小学校4年からあまり学校に登校していないという、今風のいでたちのギャル?若干20歳なのに生活もかなり破天荒だったらしく、とても興味を持っていた。 が、実は彼女の父親は大学教授で、登校していない彼女を自分の創作ゼミに参加させたり、家に帰らず同棲中も、作品をメールして父が添削していたという事を知った。しかもアメリカにも住んでいたらしい。 てっきり、ホントに不登校でギャルみたいな子が、芥川賞を取ったのかと思っていた私は、ちょっとがっかりしたり、納得したり。 内容は・・・う~~~ん。ちょっと書けない内容です。 芥川賞は純文学。直木賞は大衆文学って思っていたけれど、純文学 って、どういうのかよくわかりませんですが、若い2人に大いに期待。(と、当り障りの無いコメント!) 興味のある方は、文芸春秋3月号(780円)で、2作品とも読めます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.20 09:41:43
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