駐妻の光と影　

命あるわたしたちは、何が出来るのか。。


あの日・・・

１年前の今日、今日本で何が起こっているのか、
世界中にいるみなさんに確かな情報（メールマガジン）を届けようと情報収集をしていました。

情報が錯綜する中、情報ソースのしっかりしたものを・・・。

闇雲に、不安をあおるのもいけないし、かといって、日本はぜんぜん大丈夫ではない。



今度は福島原発がヤバイ・・・爆発したら・・・


そうこうしていると、ほんとうに爆発。

情報が操作されている？！。

情報が正しく発表されていない？？？・・・不安。恐怖が募る。。

日本はもしかして、終わったのか？？？

恐怖がMAXだった。。。


いや、とりあえず、わたしは生きている。

でも、メールマガジンどころか、ブログも書けなくなった。

１週間後、仙台の主人の母とやっと連絡がついた。

無事でいるけど、水も電気もつかない。

「こっちは、大丈夫だから。」

こんなとき、戦争を経験しているからかな。なんだか強かった。

こちらを気遣ってくれる。


なんとか命はあったけど、肉親を亡くされた多くの方へ、

マガジンの読者の方にも、そういう方がいらっしゃると思うと、

いったいなんと言葉をかけてさしあげたらいいのか・・・。

益々、何も言葉が出なくなった。。。。。

理不尽すぎる現実・・・

黒い海にのみ込まれた人々。
どんなに怖かったか、どんなに冷たかったか。。。



今日は静かに黙祷させていただきました。