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先日、ADHD(注意欠陥障害)関係の講演会のボランティアをしてきました。
そこで聞いたのが少年院の先生の講演です。 少年院に来てしまう少年たち、学力は学力は2・3年生のままの子どもが多いといいます。 それは、LDやADHDなど目に見えない障害。下手すると怠けていると思われそのまま過ぎ去る、小さなつまづきからだんだんと大きなつまづきへ。 バカにされ暴力で自分の居所を見つける、「もう学校に来なくていい」と学校の先生から言われる。 こんな子どもたちが珍しくはないと。 そんな子どもたちが教官の理解と愛情で表面だけではなく心底から“変わりたい”と思うときがくる。 ADHDやLDの子ども。 大人の許容心が大きくないと忍耐強くないと対応できません。 何が原因でどこをどう変えたらいいのか? 試行錯誤の連続が1冊の本にまとめられています。 この著書品川さんも来られていました。 ハキハキした気持ちのいいくらいスキッとしたかた。 普通では「少年院ってコワイ」と思ってしまいますが、この人なら大丈夫?!と思えるほど頼もしい雰囲気の方。 3年間も取材をして今回講演された向井先生の教育方法を紹介されています。 この本の帯の紹介文 「どうしたら少年院にいれてもらえることができるのですか?」と思わずつぶやいた母がいたという。 私もこの気持ちです。 出来なかったら出来るまで説明し、付き合うなんてできない。 できなかったら一緒にするなんて毎日できない。 日常生活は出来て当たり前、できたら褒めるなんてできない。 あ~これが私の毎日の私の生活。 親が大きな人間にならなくっちゃ! そろそろ我が家のまっちゃも思春期の入り口。 信頼できる大人。 近くにいないかな~。 目標にできる「早く大人になりたい」と思える素敵で信頼の置ける大人がいたら迷うことなく思春期をすごせるようです。 まっちゃに聞いてみると「担任の○○先生がすてき」と答えていました。 一番身近にいてくれてよかった! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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