都営地下鉄と東京メトロの経営統合は絶対反対です。
荒川線の車庫公開があるとダンナが言い出したときに、三田線の基地公開もあるって言ってた。そして、荒川線の時同様自動的に出掛ける予定に組み込まれてたらしい。で、今日がその基地公開の日。荒川線のときは、あの辺りに駐車場もないのがわかってたから最初っからおとなしく電車で行ったんだけど、今回は近所にショッピングセンターがあって、尚且つそこの駐車場は駐車料金がタダで、しかもそこに買い物をする用事があるわけで・・・。娘はまだ電車賃掛からないけど、それでも家族3人が電車で往復すると電車賃が800円位掛かるのね・・・。・・・・・・、お店の人ごめんなさい、夕飯の買い物をさせていただきます・・・。 会場到着して、右に行くと車両の展示、左に行くと工場内の見学とか物販とかだったので、何となく左の工場方面へ。何か凄い行列してるところがあって、何だろうって思ったら、鉄道部品の販売ブースだった。見にも行かなかったからどんなものが売ってたかはわからないけど、その後三田線の駅名標を持った人を数人見かけたので、そこで売ってたんだろうな、しかしあんな大きなものどうするんだ?さすがマニアは違うな・・・。工場の中に入ると、パンタグラフの上げ下げを体験?できるところがあって、この間の荒川線でも娘がやってて、楽しかったのかなぁ?「これやりたい」って。ちっちゃいパンタグラフと大きいのがあって、何だろう?って思ったら小さいの=大江戸線、大きいの=三田線ってことらしい。更にドアの開閉も体験できるのでそれも娘はやってて楽しそうだったんだけど、私の興味の対象ははるか頭上のこのクレーン動いてるとこ見たいなぁ・・・。わかりにくいけどこれ、台車を外した車両を運ぶクレーンなのです。この黄色いのの間に車両を入れて、下を何か止めて持ち上げるんだと思う。奥の方にガントリークレーンみたいな運転室がある。(逆光酷いな)あと、三田線のデザインのミニ電車もあったんだけど、それは整理券制でしかも整理券の配布は終わってしまったらしい。工場内はあとは・・・整備中の車両の展示。これ、車両の端にボックスシートのある古いタイプの車両だった。下部の機器類の蓋も開いてて中が見えるようになってた、こういうの好きな人には堪らないんだろうなぁ。出口近くの、台車ばかりがゴロゴロしてるあたりのいかにも丈夫そうな棚に新しい車輪が積んであった。普通に走ってる電車の車輪って鏡みたいにピカピカしてるけど元々はこうなってるってことなのかな?工場から外に出ると、そこは物販ブース(先程の鉄道部品以外)。荒川線の時ははっきり言って大した店がなかったけど、今回は首都圏の鉄道各社が出店してるので面白さが全然違う。まあ、会社によって人気度は全然違ったけど。どれだけグッズ製作に力入れてるかの差もあるのかも知れないけどね、少なくとも東京メトロはものすごく込み合ってた。で、埼玉高速鉄道・北総鉄道とかは・・・、まあ、ね。あと、流石に都営地下鉄はダンナが店を覗いたらあらかた売切れになってたらしい。そんなこと知らずに私と娘が通り掛かったら娘に、みんくるのシールをくれました。しかし、何で東武鉄道は来てなかったんだ? 工場内の見学と買い物が終わってあとは、何故か消防車がいたので記念撮影して、はしご車見たりしてた。はしご車も体験乗車とかしてたんだけどね、4歳の娘は無理だろうし、それ以前に怖いよあれは。結構な高さあったし、結構揺れそう。ヘルメットして胴綱つけてたけどそういう問題じゃないから。100m超のダムのクレストからは平気で下を見下ろしてるけど、基本的には高所恐怖症だから。あと、保守車両もやっぱり荒川線よりは沢山あった。写真撮るのをすっかり忘れてたんだけど、建築限界を調べる車両っていうのが面白かった。そんなこんなしてたらどこからともなく、とあらん&みんくる登場。例の如くとあらんは割りとすたすた歩いて行っちゃうんだけど、もうね、みんくるは大変。両脇にサポートに人が付いて、寄ってくる人を裁いたり色々とみんくるに指示出しして・・・、歩くときも「1,2,1,2・・・」って感じでものすごく大変そうだった。とあらんよりも知名度高いせいか子供にも人気でしかも歩くの遅いからすぐに写真撮らせてくださいって捕まるし(まあ、うちの子も写真取らせてもらったわけだが・・・)。でもまあ、よくわかったよ、荒川線の時は動けなかったんだねぇ。最後に記念撮影用の展示車両も見に行ったんだけど、写真は撮らなかった・・・。人すごかったし、その人を掻き分けて娘を立たせて記念撮影させようにも、踏み台のようなものがあるわけでもないので、車両の下の方しか写らない写真になりそうだったからね。娘は石で遊んでたし。 しかしまあ、なんだろうな、何かちょっと異世界に迷い込んだみたいな感覚になってた。地図上だと自分は今どの辺りに立ってるんだろう?何てこと結構思った。あと、この間の荒川線に比べて圧倒的に年齢層が低かった。年寄りはほとんどいなかったもの、ほとんど親子連れと鉄オタだった。 帰りに、車を停めさせてもらったショッピングセンターで、チューリップの球根と晩御飯の食材を買って帰りました。 今日買ったもの。東京メトロのブースで買った銀座線1000系の手ぬぐい。見本がなかったのでこんな感じっていう説明だけのイメージで買ったんだけど、500円だしまあいいかなって。悪かないけど良くもないって感じかな。1000系が投入されたばかりだから、力入れるのはわかるけど、もう少し丸ノ内線もかわいがってあげてください。あと、ダンナの買い物凄く見難いんだけど、メトロの路線図、あのドアの上にあるやつ。大きさ、紙の厚みから考えて多分本物、むしろレプリカを作る意味がわからない。ダンナのたっての希望で買ったんですが、こんなものどうするの?まあ、300円と手ごろな値段だから買っちゃったけどさ。東京メトロはちゃんと袋に入れてくれたからいいんだけど、都営地下鉄の路線図はどうやら裸で渡されてたらしく、これをペラペラ持って歩いてる人が沢山いた。