ぴょこりんの部屋♪

クリスマスイブは明日だけれど、今夜はイブのつもりでディナーです。

とはいえ、都内の洒落たレストランというわけではなく、
カレの家の近所のこじんまりしたレストラン。
でも、そこは休日のランチライムに行くと、並ばずに入るのは難しいという
ちょっとした人気のお店だったりする。

直前に問いあわせたので、だめもとだったのだが、
たまたま21時からの客がいたので、その前の早い時間ならok、
ということで予約がとれた。

ディナーはとてもよかった。店の雰囲気もよかったし。
ただ、待ち合わせの息子夫婦（と思われる）が来ないことに
シビレを切らした年配の男性がプカプカタバコを吸っていたことだけが不満だった。
（予約が取れた喜びのあまり、禁煙チェックを怠っていたのだ）
しかも、9時からの客は8時半より前に来ちゃって、
自分たちは悪くないというのにあせってしまった。
（カレは9時の十分前に店を出れば十分でしょ、とあせる様子は全くなかった）

帰宅後、ちょっと気分を変えたくて
持参したクリスマスグッズを並べてみた。
ジェルジェムをAVラックのガラス扉に貼り付けて
ちっちゃなクリスマスツリーのオブジェを彼のPCデスクに飾り
最後に、灯すとメッセージが浮かび上がるキャンドルに火を灯した。
ジェルジェムは彼と一緒に楽しんで貼り付け、
ツリーは「こんなの持ってきたんだ」と関心され
キャンドルには大変興味を示された。

電気を消して、いつ、どんなメッセージ現れるのかと
二人でわくわくしながら灯を見つめた。

ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ交換は、申し合わせたわけではないが、
なんとなくナシの方向だった。
二人とも欲しいモノは自分で買ってしまうし、
モノで気持ちを確かめる必要もないからだ。
ただ、何もないのはちょっと寂しいので
カードをﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄした。
付き合い始めの頃は、誕生日とクリスマスには
欠かかしたことはなかったが、ここんとこおろそかになっていたからだ。
あんまりたいしたことは書かないけれど、
普段思っている素直な気持ちを書いてみる。
そして、彼はそれらを大切にとっておいてくれていることを私は知っている。