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カテゴリ:日本の作家 恩田陸
出版社 / 著者からの内容紹介 「まだそっち側に行ってはいけない。そっち側に行ったら、二度と引き返せない。」 幼い時から舞台に立ち、多大な人気と評価を手にしている若きベテラン・東響子は、 奇妙な焦りと予感に揺れていた。伝説の映画プロデューサー・芹澤泰次郎が芝居を手 がける。近々大々的なオーディションが行われるらしい。そんな噂を耳にしたからだっ た。同じ頃、旗揚げもしていない無名の学生劇団に、ひとりの少女が入団した。舞台 経験などひとつもない彼女だったが、その天才的な演技は、次第に周囲を圧倒してゆ く。稀代のストーリーテラー・恩田陸が描く、めくるめく情熱のドラマ。 演じる者だけが見ることのできるおそるべき世界が、いま目前にあらわれる! 評価 ★★★★ この恩田陸は 私の中では「あたり」 飛鳥と響子は ガラスの仮面のマヤと亜弓を髣髴とさせる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月19日 18時20分19秒
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