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カテゴリ:日本の作家 北村薫
2008年8月発行 講談社 290p 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 野球が大好きな少女アリス。彼女は、ただ野球を見て応援するだけではなく、少年野球チーム「ジャガーズ」の頼れるピッチャー、つまりエースだった。桜の花が満開となったある日のこと。半年前、野球の物語を書くために「ジャガーズ」を取材しに来た小説家が、アリスに偶然再会する。アリスは小学校卒業と同時に野球をやめてしまったようだ。しかしアリスは、顔を輝かせながら、不思議な話を語りはじめた。「作日までわたし、おかしなところで投げていたんですよ。」…。 評価 ★★★ 「大変!大変!」とかけていくウサギさん(=宇佐木さん)を追いかけて 鏡を抜けて行った先の 左右逆転の国で とある目的のために アリスは 野球の試合に登板します。 こちらの世界とは微妙に違う安西君や 趣旨に賛同したこちらの五堂君・兵頭君と協力して 試合開始。 さて 試合の結果は・・・ そして アリスは五堂君にホレるのでしょうか。 ミステリーランドということで 内容が平易でしたが ほのぼのとしたいいお話でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月25日 08時06分48秒
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