置き手紙

置き手紙

（汚い字で恥ずかしいです）

息子（小2）から初めての置き手紙（↑）。
本当に感動しました。
誰とどこへ遊びに行くか、書き残しています。

先週の金曜日は、私が階下で仕事中に、息子が学校から帰宅しました。
宿題が終わったら、すぐに外へ遊びに飛び出すんだろうなと
思っていましたので、私も置き手紙をしていました。

「おかえりなさい。寒かったでしょう。ママは仕事中です。
2時30分に終わります。遊びに行くなら、車に気をつけて行きなさいね。」
週に4日は、子どもの安全のため、校門まで迎えに行きますが、
行けない日は、必ず置き手紙をテーブルの上に置いています。

置き手紙は、ほんの最近始めました。
故意にお付き合いさせていただいてるスクールカウンセラーの先生に、
「子育ての秘訣！！」と教わりました。
子どもの寂しい気持ちを置き手紙が埋めてくれるそうなのです。

「今時のお母さんは忙しすぎて、なかなかそこまでできる人はいない。」
と嘆いていました。
共働きの家庭でかぎっ子だとしても、
ちゃんとこのような形で子どもに愛情を伝え続けていたら、
子どもは間違った方へはいかない、と強調されていました。

忙しいのもあると思いますが、置き手紙をすること自体、
気づかないのではないでしょうか。
私も、先生から教わる前は、テーブルの上におやつだけボン！と
置いてそれきりでした。

息子は、手紙のなかで、「仕事がんばってね」と言ってくれました。
塾の模試で1位を取った時よりうれしかったです。
自分のことだけでなく、相手を思いやる言葉も添えられること。
子どもの成長を実感しました。

この置き手紙は私の宝物。
一生大事に取っておきたいと思っています。