俳句
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幼児期に育てたい知力は、「読解力」(読んでわかる力)と
4歳年中(当時)の娘が通う塾のカリスマ先生。
子どもの豊かな表現力や、すばやい理解力の一番もとになるのは、
どれくらい「物の名前(単語)」を知っているかということ。
書かれている文章をどれくらい早く読めるか。
一回読んだだけでどの程度意味がつかめるか。
これに尽きるというのです。
国語に関しては、ひらがなの読み書きはもちろんのこと、文を読み意味が
わかること、絵日記が書けること、そして音読です。
音読は、思いつきもしませんでした。
家庭学習に音読を取り入れたのは、年中の4月から。
唱歌やわらべうただけでなく、俳句や詩も始めています。
俳句は、季節にあった俳句に触れることが大事。
塾でもらってくる俳句の音読プリントは13枚たまりました。
幼児は記憶に優れていますから、毎日13個の俳句を音読していると、
勝手に脳が覚えてしまいます。
これが12月の俳句です。
「俳句には、美しい言葉が凝縮されています。」と塾のカリスマ先生。
例えば、この「たわむ」という言葉。
雪の重みに耐えかねて、水仙の葉が「折れ曲がる」という意味ですが、
「たわむ」という美しい言葉が使われています。
そのような美しい言葉に触れていくこと、リズムや韻・音を楽しみ、
俳句の良さを味わうことも、子どもの容量を大きくし、国語力を育てる
ことにつながるのですね。
息子の塾の小1(当時)のクラスには、俳句の音読は出てきません。
ひたすら長文読解です(涙)。
息子にも今のうちから俳句に触れてほしくて、俳句カードを再開しました。
全て購入し揃えたものです。↓
俳句の音読の前に、まずはウォーミングアップに発声練習をします。
「親子音読ペア絵本 いっしょによもうよ」を使います。↓
音読のコツは、毎日続けること。
姿勢正しく。
声をしっかり大きく出すこと。
言葉をはっきり発音させること。
そして、お母さんが向き合って、ちゃんと聞いてあげること!
(↑自分に言い聞かせまくり...^_^;)
幼児期は、子どもの言葉の容量を増やすこと!ですね。
もちろん、親の語りかけ・会話が基本ですね♪
しっかりやっていきましょう~!♪
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