野生の牛はいるの? と 国際捕鯨委員会について
ベジタリアンを目指している最中ですが色々な疑問があります。mixi内で見つけた発言なんですが、探してみたらどこのトピの発言なのか分からず行方不明になりました。発言の内容は「人間に依存しなくては生きていけない家畜たちは、世の中の人が皆ベジタリアンになったら絶滅するね」というようなものでした。んーある意味間違っていないような・・・どうなんだろう?確かに肉や牛乳が要らなくなったら激減することは間違いないでしょうね。でも中にはペットとして飼う人も出てくるかも・・・。私は同じような疑問を持っています。その一つを今日ここに書いて自分で解決してみようー!その問題とは日本の牛はどこから来たのか?野生の牛って日本に居たのか?色々調べたんですが、紀元前5000年頃当時のヨーロッパでは、すでに野生の牛を飼い慣らし家畜として利用することが行われていた。日本でも、古来より牛を労働力の一種として利用してきた。平安時代には牛車(ぎっしゃ)という牛を利用した輿の絵が描かれている。また江戸時代には牛奉行などの役職も存在し、人間と牛が身近に関わるようになっていった。日本の場合、食用として牛が認識されだしたのは明治以降。西欧文化の影響によるところが大きい。(引用サイト:牛コラムさん)牛は昔食用として飼われていなかった。食用として認識されたのは明治以降、西欧文化の影響が大きいかったんだね。黒船が原因でしたか。昔の日本人は牛の肉を食べていなかった。食べなくても生きていける、立派に成長できるのです!話は変わりますが、捕鯨の事にも少し。今月1日から捕鯨が解禁されたそうです。その前に、今年6月18日、第58回国際捕鯨委員会(IWC)の年次総会で賛成33、反対32、棄権1でIWCは20年ぶりに商業捕鯨の再開を支持したのです。支持というか多数決で許可されたようなものですけどね。そこで、何で日本の捕鯨に必死にIWCが反対をしているのか疑問に思いませんか?マッコウクジラが絶滅しかけたのは、鯨油だけを求めて捕鯨をしまくってきた先進国である国々に責任がある。肉は捨てていたんです。日本も鯨肉・鯨油の為に捕鯨をしてきました。今では鯨油に代わる石油があります。そう、すでにマッコウクジラ等の鯨油は先進国には必要なくなった=捕鯨は必要なくなったのです。日本人は鯨肉をもべていた、でも他の捕鯨していた国は鯨肉は食べずに捨てていた。年表1859年:石油の大量生産が始まり、欧米諸国の鯨油から石油への転換が始まる。 1946年:国際捕鯨取締条約が締結 1948年:国際捕鯨委員会設立 1982年:商業捕鯨モラトリアムを採択。商業捕鯨は全面禁止となる。 1994年:南氷洋サンクチュアリーを採択 (wikipediaより)日本が捕鯨再開を求めてもなかなか認めてもらえなかった。IWCは多数工作派工作をやっています。反対票を入れてもらいたいが為に、海が無い国まで加盟を呼びかけて加盟しています。以前も書きましたが、私は捕鯨には反対です。鯨肉愛好家を支持しているわけでもありません。でも、海外のこういったずる賢いやり方をされては、日本国内から反発が起きるのは仕方が無いようにも思えます。「我々は石油があるので鯨油が必要なくなった・捕鯨しなくても良くなったのだ。日本や他の捕鯨国も、いつまでもそんな醜い商業捕鯨はやめたらどうだ。」では都合よすぎると思いません?石油が発見されなかったら今でも先進国は鯨油の為に捕鯨を続けているんじゃないんでしょうか。※文章が支離滅裂でごめんなさい。