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カテゴリ:野球
先週末、パ・リーグが開幕して3試合を消化したところですが、やはり今年もホークス、ライオンズの2強とその他4チームの図式が早くも見えてきました。
特に厳しい戦いを強いられそうなのは、ゴールデンイーグルスとバファローズでしょう。 この2チームは結果的に戦力を裂かれたとも言える状態です。オープン戦ではごまかしが効いても、長いシーズンを戦う力はないと言ってもいいでしょう。キャンプ中は今年の楽天は100敗もあるとまで言われたいたのに、オープン戦、そして開幕前直前になると、楽天は3位を狙えると言う人も現れました。オープン戦は勝敗を重視してはいけません。内容を見て判断しないと。 まぁ100敗は言い過ぎだと思いますが、今年は極めて厳しいシーズンになることは間違いないでしょうね。新チームができて僅か半年です。チームカラーも見えてこない段階ですから。オリックスバファローズと楽天ゴールデンイーグルスに結果を求めてはいけませんよ。少なくとも3年、いや5年は見守ってあげて欲しいですね。 あの野村克也氏がヤクルトを優勝に導くのに3年かかり、阪神に至っては優勝の土台を作るだけで3年連続最下位、そのままお役御免になってしまったことを思い出して下さい。(手柄は星野監督一人のものではないのですよ!) 『1年目に種をまき、2年目に水をやり、3年目で花を咲かせる。』ヤクルトの監督を引き受けた時の野村克也氏の言葉です。焦ってはいけません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月29日 13時21分35秒
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